☆☆☆
この時期に、皆さんも頻繁に見ることが多いでしょうか。
「仙台市 道路情報」
八木山動物公園前に設置されている情報カメラが、
気温等の情報を出してくれているので、
冬の時期は、かなり助かります。
スマホのiPhoneからですと、
フラッシュプレーヤーが必要なので、
何らかのアプリを入れないと、
絵で見る情報を見ることが出来ない方もいるでしょうか。
1月25日・朝の4時半現在
八木山エリアは
気温:-5.9℃ 路面温度:-9.2℃ です。
他の地域・・
川平 気温:-7.5℃
茂庭 気温:-7.0℃
泉ヶ岳 気温:-8.3℃
となっていて、八木山は暖かい方なんですね。
秋保野尻では、気温:-3.0℃となっているので、
この地点は意外性はありますが、
設置位置や風なども関係しているのでしょう。
明らかにここ数年と比べると、今年は寒いです。
氷点下5℃くらいを連発されるのは・・。
調べてみますと、
2012年の天気と気温に似ています。
記憶を確かめて頂きたいですが・・
雪の降り方も、気温もそっくりです。
ドカンと降った年ではなかったのですが、
10センチクラスの雪が多めに降っており、
3月下旬まで、これでもかというくらいの
「最低気温は氷点下」が続いた年でした。
冬っぽい年ですね・・という感じでしょうか。
ただ、2012年・・目立ったのが夏でした。
7月下旬から9月20日頃まで、
「真夏日」が続いた年・・46日間もあり、
連続記録も更新しました。
今年の夏・・暑くなるかもしれませんね。
これは先週の月曜日の様子ですが、
仕事の関係で、朝のラッシュ時間帯に地下鉄を利用しました。
降りてくるお客さんは「そこそこ」でしょうか。
若い方・・学生さんが多い感じです。
一方で仙台市中心部へ向かう方。
これは現在の八木山エリアの「世代別」でもハッキリしていますが、
20代〜40代でしょうか・・
ラッシュ時間帯は、この世代が一番多い気がします。
やはり、一番町と仙台駅です。
一番ドサッと降りるのは。
そして、ラッシュ時間帯は
「席に座れない」という状態になります。
取材班が乗ったときは、ギューギューになる程ではないですが、
座ることが出来ないほどの利用者はありました。
雪が降った日は、道路状況も悪くなりますし、
バスの遅れという可能性も高くなるので、
この場合の「定時制」は利点である事は間違いないでしょう。
とはいえ、
地下鉄の利用者の範囲は「狭い」のは確かですし、
車社会を変えるのも難しいでしょうし、
色々と難しい問題は山積でしょうか。
最後に、
今日の25日午後5時・・
サンマリ八木山南店が閉店することになっています。
地下鉄、そして道路網の整備が進んだ八木山エリアですが、
地域の変化は、あまり見られません。
クリック2度 拡大
コマーシャルのようになりますが、
昨年11月に「写真アルバム 仙台市の昭和」という、
「いき出版」さんから出た古い写真集が発売されています。
価格は9,990円(税込)
収録写真は約600枚・280ページです。
取材班も仙台の古い写真集は必ずチェックしますが、
これは見ごたえがあり、
八木山エリアも数カット入っています。
八木山橋近くにあった
「八木山隧道(トンネル)」の写真までありました。
その中に、
「昭和32年の八木山交番から向山高校の方向」
を写した写真があります。(真ん中)
現在とほぼ変わらない道幅で、
車がほとんど通っていない頃の時代・・
「いい時代だった頃の写真」とも言えるでしょうか。
現在の車道が、歩道のように使えるという・・
贅沢に見えてしまいます。
ただ昭和32年といえば、
八木山神社前まで路線バスは来ていた頃のはずですが、
アスファルトではなく、「土の道」です。
雨や雪が降ると、苦労がイメージ出来るでしょうか。
八木山エリアが本格的に開発される前、
住宅や商店が並ぶ八木山緑町・香澄町界隈は、
こんな感じだったんですね。
この頃、水も何も、八木山エリアには来ていなかった時代です。
松並木・・なぜ伐採してしまった・・
と思わせてくれる写真でもありますね。
こう見ると、現在の八木山も、
良い意味でも悪い意味でも、
長い目で見ると変化しているということなのでしょう。
☆☆☆
2017年01月25日
2017年01月14日
八木山エリア付近の「どんと祭」
☆☆☆
鈎取八幡神社
今日は「どんと祭」でしたね。
宮城県で広まるこの祭り・・
実は「全国的な祭り」と思っている・・
宮城県出身者の若い方も多いそうです。
特に、仙台から離れた事がない方などは、
そう思っていても不思議では無いですが(^_^;)
実は「どんと祭」、全国的に有名な行事ですが、
「宮城県のローカル名称」です。
毎年1月14日、
神社の境内で、正月に飾っていた「正月飾り」関係、
昨年買った「お守り」などを、お焚きあげします。
御神火にあたることで、
一年の無病息災・家内安全を祈願する祭り・・
それが「どんと祭」ですね。
県内最大規模のものは、仙台「大崎八幡宮」の
松焚祭(まつたきまつり)が有名です。
これは300年の歴史があるそうで、
平均で約10万人の人出、
国道48号と接続道路は交通規制されるほど大規模です。
「裸参り」もあり、これも特に有名ですね。
以前はもっと多かったようですが、減ってきており、
その理由が、ハッピーマンデー制度導入で、
「成人の日がズレた」ためです。
「どんと祭の14日」の次の日・・15日は、
「成人の日」で休みだったんです。
1月15日が成人の日の祝日では無くなってしまったので、
大崎八幡宮への参拝客は減ってきたそうです。
鈎取八幡神社
八木山エリア付近では、
向山エリア「愛宕神社」が有名ですが、
他に「八木山神社」でもお焚きあげしています。
完全に八木山の中で焚きあげしているのは、
「八木山神社のみ」になります。
八木山エリアで知られているのか、どうなのか・・
お隣の鈎取エリアに「鈎取八幡神社」があります。
実は「鈎取八幡神社」は
あの「大崎八幡宮」からの分祀と言われているそうですね。
※山田鈎取まち物語より
大崎八幡宮の神様が、鈎取八幡神社にも鎮座することになり、
どちらが本物で、どちらが偽物などということはなく、
双方に同じ神が鎮座していることになります。
大崎八幡は、1607年に山形県米沢市の
成島八幡宮と合祀し、伊達政宗によって仙台に移され、
鈎取八幡神社も、そのころに建造されたようです。
鈎取八幡神社の境内には、
平成7年3月に植樹された「子福桜」の白い桜が、
現在にかけて咲いています。
コブクザクラと呼び、
春と、秋〜冬の二季咲き品種の桜です。
花言葉は、【純潔】だそうです。
一年の無病息災を祈る「どんと祭」に、
関係のない「家庭ごみ」を持ち込む「お馬鹿さん」が
絶えないそうですが、
神社は、大変苦労しているそうです。
家庭ごみを、どさくさしないようにしてください(>_<)
夜も遅くなっていき、
雪がガンガン降ってきた八木山エリアです。
気温も今期の最低気温を更新しており、夜11時半現在・・
「マイナス5.4℃ / 路面温度マイナス4度」
となっています。
明日の朝、
間違いなく積雪と「凍結」があります。
徒歩の方、そして朝に運転する方は、
必ず注意してください。
★★★
鈎取八幡神社
今日は「どんと祭」でしたね。
宮城県で広まるこの祭り・・
実は「全国的な祭り」と思っている・・
宮城県出身者の若い方も多いそうです。
特に、仙台から離れた事がない方などは、
そう思っていても不思議では無いですが(^_^;)
実は「どんと祭」、全国的に有名な行事ですが、
「宮城県のローカル名称」です。
毎年1月14日、
神社の境内で、正月に飾っていた「正月飾り」関係、
昨年買った「お守り」などを、お焚きあげします。
御神火にあたることで、
一年の無病息災・家内安全を祈願する祭り・・
それが「どんと祭」ですね。
県内最大規模のものは、仙台「大崎八幡宮」の
松焚祭(まつたきまつり)が有名です。
これは300年の歴史があるそうで、
平均で約10万人の人出、
国道48号と接続道路は交通規制されるほど大規模です。
「裸参り」もあり、これも特に有名ですね。
以前はもっと多かったようですが、減ってきており、
その理由が、ハッピーマンデー制度導入で、
「成人の日がズレた」ためです。
「どんと祭の14日」の次の日・・15日は、
「成人の日」で休みだったんです。
1月15日が成人の日の祝日では無くなってしまったので、
大崎八幡宮への参拝客は減ってきたそうです。
鈎取八幡神社
八木山エリア付近では、
向山エリア「愛宕神社」が有名ですが、
他に「八木山神社」でもお焚きあげしています。
完全に八木山の中で焚きあげしているのは、
「八木山神社のみ」になります。
八木山エリアで知られているのか、どうなのか・・
お隣の鈎取エリアに「鈎取八幡神社」があります。
実は「鈎取八幡神社」は
あの「大崎八幡宮」からの分祀と言われているそうですね。
※山田鈎取まち物語より
大崎八幡宮の神様が、鈎取八幡神社にも鎮座することになり、
どちらが本物で、どちらが偽物などということはなく、
双方に同じ神が鎮座していることになります。
大崎八幡は、1607年に山形県米沢市の
成島八幡宮と合祀し、伊達政宗によって仙台に移され、
鈎取八幡神社も、そのころに建造されたようです。
鈎取八幡神社の境内には、
平成7年3月に植樹された「子福桜」の白い桜が、
現在にかけて咲いています。
コブクザクラと呼び、
春と、秋〜冬の二季咲き品種の桜です。
花言葉は、【純潔】だそうです。
一年の無病息災を祈る「どんと祭」に、
関係のない「家庭ごみ」を持ち込む「お馬鹿さん」が
絶えないそうですが、
神社は、大変苦労しているそうです。
家庭ごみを、どさくさしないようにしてください(>_<)
夜も遅くなっていき、
雪がガンガン降ってきた八木山エリアです。
気温も今期の最低気温を更新しており、夜11時半現在・・
「マイナス5.4℃ / 路面温度マイナス4度」
となっています。
明日の朝、
間違いなく積雪と「凍結」があります。
徒歩の方、そして朝に運転する方は、
必ず注意してください。
★★★
2017年01月13日
八木山エリア 今シーズン 雪の傾向
☆☆☆
一昨日の雪、そして昨夜から今日の雪・・。
一昨日では、取材班調べで「八木山4センチ」で、
本日は・・
午前4時現在 気温:-2.3℃ 路面温度:-3.2℃
本日の八木山の最大積雪は「8センチ」となっています。
昨シーズンは、雪が少ない・・
と言われました。
八木山エリアでは、
昨年1月18日から降った雪が「昨シーズンの最大積雪」
となっていており・・・
平成28年1月18日
「1月18日 24センチ」でした。
気象台の記録では累積で「17センチ」。
昨シーズンの雪に関しては、
初積雪が「1月16日 1センチ」、
1月18日の24センチが
「事実上の、昨シーズン・初積雪」
となっていて、
「初積雪が、大幅に遅れたシーズン」でした。
「昨年は雪が少なかった」のは事実ですが、
この1月18日を皮切りに、
「2月2日まで、数センチ単位の雪が、数日おきに降っていた」
状態でした。
しかし、
この2月2日、3月1日の積雪を最後に、
全く雪が降らなかった「暖冬の昨シーズン」でした。
2月の数センチが2回、3月1日に6センチが降って、
これでお終いになり、
昨シーズンは1月18日の「八木山24センチが最大」という状態で、
終わったという感じだったんですね。
ただ昨年・・24センチも降られてしまうと
「大混乱になった1月18日の仙台市」で、
交通機関は乱れ、あちこちで大渋滞、事故も多発し、
かなり大変でした。
除雪が初出動した最初も1月18日でした。
仙台市除雪マップ
仙台市では、除雪・凍結防止する道路は、
あらかじめ決まっていて、
上記のホームページに掲載されています。
どうしても、積雪があると「雪を、道路脇に寄せる」
必要がありますね。
そうなると「道幅が減る」事になります。
あの田中角栄氏の故郷「新潟」では、
高速道路か? と錯覚する
「新潟バイパスが、3車線で造られている」のは有名ですが、
あれは雪が降った時に、除雪の影響を考慮して、
道幅減少でも「2車線を確保できるように」と
あらかじめ考慮して造られています。
ですので、全国的に雪が降って除雪した時を考えると、
「車線幅が減る」という状態になり、
八木山エリアの片側1車線が中心の地域は、
雪が降ると大変なんですね。
昨年 1月20日
しかしながら、仙台市中心部などは
「氷点下の気温がずっと続くエリアではない」
ために、ずっと道路に雪が残ることは少ないという
特徴もあり、
上記写真にもあるように20センチ越えの雪が降っても、
2日後にはこうなっているのが「普通のエリア」です。
昨日の状況
昨夜から降り続いた雪は、
今日の日中には晴れる予報となっているので、
辛いのは「朝の通勤時間」でしょうか。
センター試験が近づいていますが、
今週末に「雪のピーク予報」が出ています。
明日「センター試験と、仙台どんと祭」があります。
よくセンター試験の日程は雪が降ると言いますね。
昔で言えば「成人式に雪が降る」と、
「変な言い伝え」があります(^_^;)
これは・・どう判断したらよいか分かりませんが、
2015.2013.2005.2004.2001.
1999.1998.1995.1993.
1982.1980.1979・・
これがセンター試験の日程で「雪」と観測された年です。
近場で酷かったのが、2013年と1998年でしょうか。
1999年までは成人式は1月15日でしたが、
1998年の成人式、仙台市で24センチを観測し、
16日まで降っていたので、累積は30センチ近くなりました。
この年はセンター試験もこの日でしたので、
大変なシーズンでした。
割合的には、成人式やセンター試験で、
そんなに多くの雪を観測されているわけではありませんが、
「人の記憶に残りやすい」「天気が報道されやすい」ため、
「センター試験の日程は降りやすい」となってしまうのでしょう。
とはいえ、1月2月は雪が降りやすいので、
どこの日程にしても「雪の確率は高い」のが通常で、
どちらかと言えば、1月30日・31日の方が、
取材班が見る限り、雪の確率は高いようです(^_^;)
今年は暖冬になるのか、雪が降る年になるのか・・
まだ分かりません。
しかしながら、
近年増えている「20センチ以上のドカ雪」というのは
毎年降っているので、これは覚悟する必要があるでしょうか。
雪のシーズンが到来しましたね。
☆☆☆
一昨日の雪、そして昨夜から今日の雪・・。
一昨日では、取材班調べで「八木山4センチ」で、
本日は・・
午前4時現在 気温:-2.3℃ 路面温度:-3.2℃
本日の八木山の最大積雪は「8センチ」となっています。
昨シーズンは、雪が少ない・・
と言われました。
八木山エリアでは、
昨年1月18日から降った雪が「昨シーズンの最大積雪」
となっていており・・・
平成28年1月18日
「1月18日 24センチ」でした。
気象台の記録では累積で「17センチ」。
昨シーズンの雪に関しては、
初積雪が「1月16日 1センチ」、
1月18日の24センチが
「事実上の、昨シーズン・初積雪」
となっていて、
「初積雪が、大幅に遅れたシーズン」でした。
「昨年は雪が少なかった」のは事実ですが、
この1月18日を皮切りに、
「2月2日まで、数センチ単位の雪が、数日おきに降っていた」
状態でした。
しかし、
この2月2日、3月1日の積雪を最後に、
全く雪が降らなかった「暖冬の昨シーズン」でした。
2月の数センチが2回、3月1日に6センチが降って、
これでお終いになり、
昨シーズンは1月18日の「八木山24センチが最大」という状態で、
終わったという感じだったんですね。
ただ昨年・・24センチも降られてしまうと
「大混乱になった1月18日の仙台市」で、
交通機関は乱れ、あちこちで大渋滞、事故も多発し、
かなり大変でした。
除雪が初出動した最初も1月18日でした。
仙台市除雪マップ
仙台市では、除雪・凍結防止する道路は、
あらかじめ決まっていて、
上記のホームページに掲載されています。
どうしても、積雪があると「雪を、道路脇に寄せる」
必要がありますね。
そうなると「道幅が減る」事になります。
あの田中角栄氏の故郷「新潟」では、
高速道路か? と錯覚する
「新潟バイパスが、3車線で造られている」のは有名ですが、
あれは雪が降った時に、除雪の影響を考慮して、
道幅減少でも「2車線を確保できるように」と
あらかじめ考慮して造られています。
ですので、全国的に雪が降って除雪した時を考えると、
「車線幅が減る」という状態になり、
八木山エリアの片側1車線が中心の地域は、
雪が降ると大変なんですね。
昨年 1月20日
しかしながら、仙台市中心部などは
「氷点下の気温がずっと続くエリアではない」
ために、ずっと道路に雪が残ることは少ないという
特徴もあり、
上記写真にもあるように20センチ越えの雪が降っても、
2日後にはこうなっているのが「普通のエリア」です。
昨日の状況
昨夜から降り続いた雪は、
今日の日中には晴れる予報となっているので、
辛いのは「朝の通勤時間」でしょうか。
センター試験が近づいていますが、
今週末に「雪のピーク予報」が出ています。
明日「センター試験と、仙台どんと祭」があります。
よくセンター試験の日程は雪が降ると言いますね。
昔で言えば「成人式に雪が降る」と、
「変な言い伝え」があります(^_^;)
これは・・どう判断したらよいか分かりませんが、
2015.2013.2005.2004.2001.
1999.1998.1995.1993.
1982.1980.1979・・
これがセンター試験の日程で「雪」と観測された年です。
近場で酷かったのが、2013年と1998年でしょうか。
1999年までは成人式は1月15日でしたが、
1998年の成人式、仙台市で24センチを観測し、
16日まで降っていたので、累積は30センチ近くなりました。
この年はセンター試験もこの日でしたので、
大変なシーズンでした。
割合的には、成人式やセンター試験で、
そんなに多くの雪を観測されているわけではありませんが、
「人の記憶に残りやすい」「天気が報道されやすい」ため、
「センター試験の日程は降りやすい」となってしまうのでしょう。
とはいえ、1月2月は雪が降りやすいので、
どこの日程にしても「雪の確率は高い」のが通常で、
どちらかと言えば、1月30日・31日の方が、
取材班が見る限り、雪の確率は高いようです(^_^;)
今年は暖冬になるのか、雪が降る年になるのか・・
まだ分かりません。
しかしながら、
近年増えている「20センチ以上のドカ雪」というのは
毎年降っているので、これは覚悟する必要があるでしょうか。
雪のシーズンが到来しましたね。
☆☆☆
2017年01月06日
八木山エリアの「今と昔を探そう」
☆☆☆
ネットで知っている方も多いと思いますが、
「今昔マップ」というもので、
大昔と今の八木山・・も含めた仙台市を
簡単に比べて楽しめる、
そしてさらに「位置も特定出来る」マップ
「今昔マップ」
というものがあります。
ただ、これはパソコンで見て下さい。
スマホで見ると、ゴチャゴチャになるはずですので・・。
年明け早々に、古地図をテーマに記事にしましたが、
このマップを見て、
自分の家は、昔で言えばどこだ・・
標高は・・など、
色々と確認することが出来ます。
年号もセットすると、
その時代の地図に切り替えられるので、
より楽しんで頂けると思います。
マウスを動かすと、位置がマッチングするのが良いですね。
ぜひ、楽しんでみて下さい♪
☆☆☆
ネットで知っている方も多いと思いますが、
「今昔マップ」というもので、
大昔と今の八木山・・も含めた仙台市を
簡単に比べて楽しめる、
そしてさらに「位置も特定出来る」マップ
「今昔マップ」
というものがあります。
ただ、これはパソコンで見て下さい。
スマホで見ると、ゴチャゴチャになるはずですので・・。
年明け早々に、古地図をテーマに記事にしましたが、
このマップを見て、
自分の家は、昔で言えばどこだ・・
標高は・・など、
色々と確認することが出来ます。
年号もセットすると、
その時代の地図に切り替えられるので、
より楽しんで頂けると思います。
マウスを動かすと、位置がマッチングするのが良いですね。
ぜひ、楽しんでみて下さい♪
☆☆☆
2017年01月05日
「サンマリ 八木山南店」 閉店へ
★★★
掲示板に情報を頂きました。
誠にありがとうございました。
昨年、Aコープさんの敷地にて、
平成28年3月12日に移転オープンした
「サンマリ 八木山南店」さん。
それまで、八木山南エリアの台所を支え
昭和49年にオープンし、平成27年10月31日に閉店した
Aコープさんがありました。
それから数か月後に「サンマリ」さんがオープンしましたが、
1年も経たないうちに閉店となるそうです。
平成29年1月25日(水)17時
に閉店になります。
取材班も決断が早くて驚いてしまいました。
昔と違い、車社会の今、
主婦層もクルマで移動しています。
「数円安い」だけで店離れされる激戦時代。
ガソリンスタンドでも、
数円安いところに、遠くても行く・・
その距離を走る時もガソリンが減っているとしても、です。
特に主婦層などは「目に見える安さ」というものが、
重要と言われますね。
サンマリさんは、ライバル店と比べると、
品ぞろえ・・そしてわずかに高いという部分も見えていたようです。
芦の口のヨークさんのオープンも、
少なからず影響はあったかと思いますが、
地域に大手スーパーが広がってしまう・・
こういう時代なのでしょう。
確かに、ヨークさんは広いので、
「買い物の楽しみ」もありますね。
おそらく、八木山南エリアについては、
西多賀「ウジエスーパー」がライバルかもしれませんね。
ウジエさんは、ヨークさんなどの大手も敵わないほどの
値引きがかかることが多く、
そんなチラシが出ると「朝から旧286号線のウジエ渋滞」が
発生するほどです。
一時、鈎取イオンさんの影響を受けたところもある感じでしたが、
活気が戻ってきているようです。
チラシの値引きを見るのが楽しみという方は、
ウジエスーパーのチラシは無視できないそうです。
八木山南エリアは、家庭内の世代連携で、クルマを使用するなど、
西多賀・鈎取付近に客足が流れている傾向があるはずです。
特に「郡山折立線」も出来ているために走りやすくなり、
流入しやすくなった代償で、
「流出しやすくなった代表例」でしょうか。
しかし、クルマなどを持たない「歩きだけ」という方からすると、
地元にスーパーが消えると困るはずです。
今年の正月、祖父母の家に帰省した方も多いと思いますが、
そういう地域はどうだったでしょう・・。
スーパーがある地域だとして、
そのおじいちゃんおばあちゃんが、
地元スーパーが生活の支えになっている事が
分かった方もいるのではないかと思います。
現在、八木山エリアでスーパーがあるのは・・
「生協」「ヨークベニマル」「サンマリ向山」
この3店だけになりました。
これは・・現実的に考えると不便です。
お店側にもいろいろな事情があり、
商品を安くできなかったりします。
そして何より、
住民側でも「無くなったら困る意識で買い物する必要」も、
少なからずあります。
こうやって、「大手が広がっていく構図」を、
私たち住人が作ってしまっているという部分は、
間違いなく存在することなのです。
太白団地にあるSEIYUさん・・
大手ではありますが、
この地域はコンビニがありません。
24時間営業のSEIYUさんが、
住民を交えながら支えている地域と言っても
間違いはないでしょう。
スーパーにも様々「色」というものがあり、
SEIYUさんは、「保冷庫」にジュースなどが入る
方法になっていますね。
まるでコンビニのようです。
オープン保冷ですと、
「店内の温度管理」の関係も出るもので、
夏に冷えすぎと感じるほどの店内温度になっているお店もあります。
寒くて買い物ができない・・などですね。
これは、オープン保冷庫の問題も関係していて、
その冷気で店内が冷えてしまい、
店内のエアコンは入っていないという場合もあるそうです。
こういう部分でも「客離れが思い切り出る」
という事もあるそうです。
商売する側も色々と難しいですね。
今月末に閉店するサンマリさん。
「サンマリ」と「フレッシュフード・モリヤ」など
を持つ株式会社サンマリさんが経営しています。
元は、1989年に「丸紅株式会社」の完全子会社として
設立されています。
その後、「長崎屋」や「SHOP99」の再建に取り組む
「キョウデングループ」を経た経歴を持ち、
2009年に「伏見屋ホールディングス」の傘下に入っています。
そして、、別でコチャコチャした部分があるのが、
かつて存在した「モリヤ」さんです。
以前、株式会社モリヤさんがありましたね。
「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」等を
運営していた企業で、
平成22年に破たんし、民事再生法の適用を申請しました。
そして、
「伏見屋ホールディングスの子会社」である
「仙台物産」へ、食品スーパー事業が譲渡されています。
つまり、
「伏見屋ホールディングス」の傘下である
「株式会社サンマリ」さんと、
株式会社モリヤさんが経営していたスーパー、
「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」等を譲渡された
「仙台物産株式会社」で、経営が混ざっている状態がありました。
そして昨年2016年4月、
「仙台物産」は、「サンマリに吸収合併」されて解散し、
現在は「サンマリブランド」として1本化されました。
現在、親会社の「伏見屋ホールディングス」の傘下で、
サンマリさんが経営する
「サンマリ」「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」
「酒のBigバン」、さらに荒井エリアに新しくできたスーパー
「サンマルシェ」が店舗展開されています。
しかしながら、
そのうちの1つである「サンマリ八木山南店」が、
1周年を迎える前に、閉店することになりました。
★★★
掲示板に情報を頂きました。
誠にありがとうございました。
昨年、Aコープさんの敷地にて、
平成28年3月12日に移転オープンした
「サンマリ 八木山南店」さん。
それまで、八木山南エリアの台所を支え
昭和49年にオープンし、平成27年10月31日に閉店した
Aコープさんがありました。
それから数か月後に「サンマリ」さんがオープンしましたが、
1年も経たないうちに閉店となるそうです。
平成29年1月25日(水)17時
に閉店になります。
取材班も決断が早くて驚いてしまいました。
昔と違い、車社会の今、
主婦層もクルマで移動しています。
「数円安い」だけで店離れされる激戦時代。
ガソリンスタンドでも、
数円安いところに、遠くても行く・・
その距離を走る時もガソリンが減っているとしても、です。
特に主婦層などは「目に見える安さ」というものが、
重要と言われますね。
サンマリさんは、ライバル店と比べると、
品ぞろえ・・そしてわずかに高いという部分も見えていたようです。
芦の口のヨークさんのオープンも、
少なからず影響はあったかと思いますが、
地域に大手スーパーが広がってしまう・・
こういう時代なのでしょう。
確かに、ヨークさんは広いので、
「買い物の楽しみ」もありますね。
おそらく、八木山南エリアについては、
西多賀「ウジエスーパー」がライバルかもしれませんね。
ウジエさんは、ヨークさんなどの大手も敵わないほどの
値引きがかかることが多く、
そんなチラシが出ると「朝から旧286号線のウジエ渋滞」が
発生するほどです。
一時、鈎取イオンさんの影響を受けたところもある感じでしたが、
活気が戻ってきているようです。
チラシの値引きを見るのが楽しみという方は、
ウジエスーパーのチラシは無視できないそうです。
八木山南エリアは、家庭内の世代連携で、クルマを使用するなど、
西多賀・鈎取付近に客足が流れている傾向があるはずです。
特に「郡山折立線」も出来ているために走りやすくなり、
流入しやすくなった代償で、
「流出しやすくなった代表例」でしょうか。
しかし、クルマなどを持たない「歩きだけ」という方からすると、
地元にスーパーが消えると困るはずです。
今年の正月、祖父母の家に帰省した方も多いと思いますが、
そういう地域はどうだったでしょう・・。
スーパーがある地域だとして、
そのおじいちゃんおばあちゃんが、
地元スーパーが生活の支えになっている事が
分かった方もいるのではないかと思います。
現在、八木山エリアでスーパーがあるのは・・
「生協」「ヨークベニマル」「サンマリ向山」
この3店だけになりました。
これは・・現実的に考えると不便です。
お店側にもいろいろな事情があり、
商品を安くできなかったりします。
そして何より、
住民側でも「無くなったら困る意識で買い物する必要」も、
少なからずあります。
こうやって、「大手が広がっていく構図」を、
私たち住人が作ってしまっているという部分は、
間違いなく存在することなのです。
太白団地にあるSEIYUさん・・
大手ではありますが、
この地域はコンビニがありません。
24時間営業のSEIYUさんが、
住民を交えながら支えている地域と言っても
間違いはないでしょう。
スーパーにも様々「色」というものがあり、
SEIYUさんは、「保冷庫」にジュースなどが入る
方法になっていますね。
まるでコンビニのようです。
オープン保冷ですと、
「店内の温度管理」の関係も出るもので、
夏に冷えすぎと感じるほどの店内温度になっているお店もあります。
寒くて買い物ができない・・などですね。
これは、オープン保冷庫の問題も関係していて、
その冷気で店内が冷えてしまい、
店内のエアコンは入っていないという場合もあるそうです。
こういう部分でも「客離れが思い切り出る」
という事もあるそうです。
商売する側も色々と難しいですね。
今月末に閉店するサンマリさん。
「サンマリ」と「フレッシュフード・モリヤ」など
を持つ株式会社サンマリさんが経営しています。
元は、1989年に「丸紅株式会社」の完全子会社として
設立されています。
その後、「長崎屋」や「SHOP99」の再建に取り組む
「キョウデングループ」を経た経歴を持ち、
2009年に「伏見屋ホールディングス」の傘下に入っています。
そして、、別でコチャコチャした部分があるのが、
かつて存在した「モリヤ」さんです。
以前、株式会社モリヤさんがありましたね。
「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」等を
運営していた企業で、
平成22年に破たんし、民事再生法の適用を申請しました。
そして、
「伏見屋ホールディングスの子会社」である
「仙台物産」へ、食品スーパー事業が譲渡されています。
つまり、
「伏見屋ホールディングス」の傘下である
「株式会社サンマリ」さんと、
株式会社モリヤさんが経営していたスーパー、
「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」等を譲渡された
「仙台物産株式会社」で、経営が混ざっている状態がありました。
そして昨年2016年4月、
「仙台物産」は、「サンマリに吸収合併」されて解散し、
現在は「サンマリブランド」として1本化されました。
現在、親会社の「伏見屋ホールディングス」の傘下で、
サンマリさんが経営する
「サンマリ」「フレッシュフードモリヤ」「スーパービッグ」
「酒のBigバン」、さらに荒井エリアに新しくできたスーパー
「サンマルシェ」が店舗展開されています。
しかしながら、
そのうちの1つである「サンマリ八木山南店」が、
1周年を迎える前に、閉店することになりました。
★★★