2017年07月15日

【特別番外企画】ミシュランガイド宮城 太白区「ピッツェリア ダ・ブリオ」

★★★


早いもので、7月も中旬。
2017年も半分が終わりました。

今年の夏は暑くなりそうですね。
少なくとも冷夏ではないはずです。



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昨日、「ミシュランガイド」の宮城版が発売されました。

特別版として東北初。
宮城県全域の飲食店やホテル、旅館が対象で、
合計351軒が掲載されています。

覆面調査員による調査が2年前から実施されていたようで、
宮城県では二つ星が1軒、一つ星が11軒。
いわゆる「星」は、「お高いお店」がほとんどで、
庶民には少し縁遠い部分もありました。

そこで、星に次ぐ「ビブグルマン」という評価があり、
コストパフォーマンスが高く、
良質な料理を提供する飲食店・レストラン
(3,500円以下で食事ができるおすすめレストラン)
が37軒掲載されました。

その下が「調査員おすすめのお店」として、
227軒掲載されています。


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ここで注目したいのが「ビブグルマン」

仙台市内では約20軒あり、
そのうち太白区では「5軒」です。

残念ながら、八木山エリアには該当なしでした。

・とんかつ 和泉[とんかつ]長町 7-18-33
・穣庵(じょうあん)[蕎麦]秋保町大滝 8-1
・南國堂(なんごくどう)[インド料理]太白区八本松 1-1-50
・ドットーレ(Dottore)[ピッツェリア]秋保町湯元字釜土 1
・ピッツェリア ダ・ブリオ[ピッツェリア]白区山田上ノ台町 1-9

太白区では、この5軒です。


当サイトでも色々とお店の紹介はしておりましたが、
「覆面調査」は当サイトもしております(^^;
しかしながらウチは「掲載できるかどうか」ですが、
ミシュランさんの覆面は「味や雰囲気など」です。

人には必ず好みがありますので、
ミシュランさんがすべてではありませんが、
「楽しむ」という目線で、
こういう企画はドンドンして欲しいものですね。


当サイトでは、「人の好み」があるので、
食べログのような評価は出来ませんが、
ただひとつ断言できるのは、
飲食店というジャンルは
「お客さんは、美味しいお店なら、どんな遠くても必ず行く」
「味が美味しければ、立地は関係ない」
と言えます。

長年続けるには、店の雰囲気などは必修とは思いますが、
生命線なのはやはり味だと思うのです。



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[ここに地図が表示されます]





2014年10月14日にオープンしたピザのお店
ピッツェリア ダ・ブリオ(Pizzeria da Brio)

仙台市太白区山田上ノ台町 1-9
TEL:022-243-2180

ランチ  11:30-14:30(14:00LO)
ディナー 17:30-21:00(20:30LO)
★火曜定休★★駐車場あり★




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こちらの「ピッツェリア ダ・ブリオ」さんが、
今回のミシュランガイド宮城・ビブグルマンに選定されました。

ここは、以前、「取材班が行く 金剛沢治山の森 鈎取山入り口編」
の中で立ち寄った1店のお店でした。

この縁もあり「番外企画」として
話題の部分に便乗し、記事にさせて頂きました。




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現在のメニューはこちら。
ランチもあります。以前取材班が訪れた時もランチでした。




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今回、八木山話題ではないのですが、
店主がオープン時に「店の立地選び」をした際、
八木山香澄町もロックオンしたそうです。

色々と物色し、この山田上ノ台町にしたそう。
マッチしていれば「八木山にあったかもしれないお店」
だったんですね。


仙台市中心部から離れていますが
「イオン」さんというショッピングエリアがあり、
「隠れ好立地」ともいえ、
今後の展望はかなり良い方向へ向くのではないでしょうか。


住宅地エリアは「静かに過ごしたい」と思う方は多いですが、
商売している方からの目線では、
発展・地域人口が増えてもらいたいと思う、
いわゆる「ギャップ」が少なからず存在します。
現在の八木山で難しいのが、この「ギャップ感」です。



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店内は「イタリー」の雰囲気でしょうか。

以前、この店舗は「ケーキ屋さん」で長年使用されていたことは、
八木山エリアの住民でも有名でしょう。
店舗名は忘れてしまいましたが・・。



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店舗に入って目に入るのが「窯」です。

ピザ屋さんとしては、珍しくないとのことですが、
取材班は「ピザはデリバリー」のような生活感だったため、
窯を見るだけでワクワクします。



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500度だそうですが、
それが1分も経たない時間で、生地が焼きあがります。



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この過程を見るだけでも、
良いものを見ている気がします。

飲食店は、食べるだけではない・・
という感じです。

店主は、有名なお店で働き、海外でも修行した方です。
こういう部分は、来店して聞いてみてください♪



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そして、出来上がりです。

女性が一人で食べるには大きいサイズかもしれませんね。
生地も厚く、男性としてはベストサイズ。

この生地が美味しいですよね。 モッチリとした。

「チン」して出来上がるピザを多く食べる方からすると、
このギャップにも驚くはずです。

これが「ホントのピザです」と、ピザの方から言われているようです。



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店主の方からすると、
「ピザは、生活の中であまりベーシックではないんでしょうかね」
という感じの事を仰られていました。

確かに、ラーメン・そばなどの麺類よりは、
日本人としては身近ではないかもしれませんが、
無性に食べたくなる時があるのは確かです。

「炭酸飲料」みたいな存在なのかもしれませんが、
好きな人には本当に好きなのが「ピザ」という方も
多いと思いますので、
こういう「ミシュラン本」などで、
ピザがもっと身近な存在になればよいですね。



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取材班は、「ミシュランガイド」を初めて見ました。
「ビブグルマン」という言葉や設定も初めて目にしました。

覆面調査員というミシュラン側の方も来店して、
実際に食べていったそうですが、
名乗って食べに来ることは無いようですね。

後でわかると、店主の方も
「ミシュランは、仙台市中心部だけの話かと・・」
思っていたそうです。

遠方立地までは来ないのだろうと。

昨年から、飲食店の方・・知らずに来ていたというパターンは
実際にあったようですよ。


今回の取材、ちょっと流行に乗ってみたということで、
混雑してからでは取材が出来ないと判断し、
発売前に取材させて頂き、発売後である今回、
掲載させて頂きました。




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何度も書きますが「人には好み」がありますので、
食べての感想はそれぞれだと思いますが、
「食べ物に興味を持つ」
という部分においても、特に若い方には
今後の人生でも必要な事かと思います。

食べることを趣味にしている方も多いですよね。


このガイドで、この本に載っていない店でも、
「お店で食べる」ということを、
時々でも良いのでやって頂けたらなと思います。

地域活性化にもつながります。


こういう本の、出版目的の1つでもあるのかなとも感じます。

八木山に存在しないピザ屋さんですが、
興味のある方、ピッツェリア ダ・ブリオさんに、ぜひ♪





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★★★


posted by 八木山取材班 at 02:29| 宮城 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする