2009年05月22日

カメラをブレないで撮影する方法♪

★★★



現在、一般のお客様が撮影した結婚式の映像を編集中です(^^)/


企画→撮影→編集という映像制作の流れは、料理に似ていて、

企画は「料理の献立」、

撮影は「献立にあった料理をするための食材集め」、

編集が「料理」みたいな感じです。


プロが撮影した映像は、料理で言えば「極上の食材」で、

編集で手を抜けるほど「楽に編集」出来るモンだったりします。


ただ、プロの目から見ると、一番編集しにくいのが「素人さん」が

撮影した映像だったりします。


編集でプロの私たちが、腕を振る舞えば「極上の料理」にすることは

可能ですが、揃えられた食材の出来に寄っては限界があります・・。


一般の方が撮影した映像で、一番目に付くのが、

「画面を見ていると、酔って気持ち悪くなるくらいグラグラ揺れて

いる撮り方」だったりします。


「ズーム」と言われる、撮影者がその場にいる状態で、

被写体をアップに出来たりする機能がありますが、

カメラを初めて触る人ほど、このズームを必要以上に使用したりする

クセが出る習性があります。

使ってみたくなるというのが正しいと思いますけど(^_^;)


ブレたり揺れたりして、見にくい映像になる原因の一つが、

この「ズーム機能」なんです。 


ズームの本来の使い方というか、そういうものは、

「カメラマンが、被写体の近くに行くことが出来ないから、

ズームを使う」か、

「微妙に画面サイズを調整したいから使う」という使い方が

正しい使い方と言えるかも知れません。



けれども大半の人は、「被写体の近くに行ける」のに、

あっさりズームを使って、アップにしたりする習性があります。



スチールカメラもビデオカメラも、ズームを使用してグッと

寄ってしまうと、「ブレやすくなる」という特徴があります。


結果、ブレると綺麗な画面では撮れなくなります。


写真でも、綺麗に撮れているように見えても、

じっくり見てみると、ボケているものも多いんですね。


極論ですけど、ブレたくなければブームは使うな(^_^;) です。


ビデオの場合は、手ぶれ補正という機能も付いていますが、

結果的に「揺れ」までは補正できないので、画面がグラグラして

見ていると気持ち悪くなってしまうんです。


ですから、被写体をアップで撮りたい時の「正しい撮り方」は、

「ズームは一杯に引いた状態で、カメラマンが被写体に近づいて撮る」

という方法がオススメです。


そうすると、ズームを使用していないので、カメラは揺れにくい状態

で撮れて、結果的にきれいに撮れます。


「アップで撮りたければ、カメラマンが近づけ!」というのが

コツです。


まぁ、プロになれば望遠で狙ってもブレないで撮れるウデを持って

いますけど、

一般の方はそこまではないので、見る人を酔わせたくなければ、

極端ですけど「ズームを使わない」という気持ちで撮った方が、

良く撮れますよ♪ 

ズームを最大に引いた状態で、撮影することがコツです♪


私たち映像業界のスタッフが、「三脚」という機材を使用するのは、

揺れない映像を撮るためという理由もあるんです。


今は、携帯電話にもビデオやカメラがフツーに装備されていますので、

参考にして下さい♪

ズームは、あくまで画面サイズの調整程度に使って下さい♪



★★★
posted by ハルさん at 17:41| 宮城 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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