2010年03月24日

宮城縣護國神社

★★★




前回の「本丸会館」につづき、

八木山エリアの近隣エリアの「観光」ジャンルに加えさせて

頂きましたのが、今回ご紹介する

「宮城縣護國神社」 です。


IMG_0909-1.JPG

撮影:株式会社東北記録映画社




「宮城縣護國神社」様の方から、リンク承諾を頂きました。

ありがとうございました。



この八木山放送局の壁紙が、伊達政宗になっていますが、

このブログ会社のテンプレートをそのまま使用しているからです・・。



そのうち、八木山らしいものに変更したいと思っております。



地図をご覧になると分かりますが、

宮城縣護國神社は青葉区、八木山は太白区で、

その境目が、真上から見ると「八木山橋」の下、

橋の真ん中付近にあります。


道路上としての境は、八木山橋から八木山側、100メートル付近に

看板があります。





護国神社(ごこく)は、日本の各県に建立されていて、

その県出身の戦死者・自衛隊殉職者などを、

日本国に殉じた英霊として祀る神社。



「宮城縣護國神社」は、内務大臣指定護国神社(指定護国神社)です。


仙台市都心部から西側、青葉山の仙台城本丸跡に創建された神社で、

戦役における宮城県関係、

縁故のある戦死・殉難者の英霊を祀っています。



護国神社は、戦争で亡くなった方々の魂が祭られている場所で、

できれば神社の成り立ちや英霊の方々の思いも理解して、

神社に参拝してもらえればうれしいと関係者は言っています。



というのも、最近では若い方の参拝が増えているようで、

その理由の1つが、

戦国武将アクションゲーム「戦国BASARA」の影響のようです。



その結果の、若い女性に広がっている戦国武将ブームだそうです。


伊達政宗の居城だった仙台城跡ということで、

観光する若い方が増えているようですね。



ただ、この神社の裏手に、

伊達政宗を祭る「浦安宮」があります。


しかしながら、ここを訪れる参拝者はほとんどいないそうです。


せっかく来たなら、ここにも行ってください。




宮城縣護國神社側も、この若い方の戦国ブームには戸惑っている

ようですが、参拝する方も、出来るだけマナーを守って

観光・参拝するようにして頂けたらと思います。




この場所は、仙台市街地を一望できる数少ない場所のひとつです。



夏には、花火大会を目の前に見ることが出来るスポットの1つ。

CA340242.jpg


ただ花火大会をここで見るならば、かなり渋滞するので、

1時間前に到着するくらいの余裕が必要です。



伊達政宗の騎馬像があるのも、ここです。



最近では、仙台駅構内の政宗像が岩出山に引っ越ししてしまったので、

市内で見ることが出来るのは、ここだけになりました。



クルマでお越しの際は、駐車料金がかかりますが、

徒歩や自転車で来る際は無料です。



交通機関では、「るーぷる仙台観光路線バス」がありますので、

右のリンク・バス時刻表をご覧下さい。






今回は、「宮城縣護國神社」からお送り致しました。




★★★









posted by 八木山取材班 at 14:22| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山の 観光/見所/穴場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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