普段、何気なく見る「働くクルマ」
興味がない人は、サラーっと記憶もなく見る事だと思いますが、
男の子の「子供」からすれば、興味があったりする「働くクルマ」。
今まで「取材」で写していた写真の中に、結構映り込んでいる事が分かります。
子供の頃は、大人になって乗りたくないと感じる「パトカー」がありますね。
正式名称は「パトロールカー」ですね。
八木山エリアの「八木山交番」では、「三菱コルト」が配備されています。
「ミニパト」と言われる1500cc以下の小型車です。
東京などの大都市では、軽自動車を使用する事が多いそうで、
取締りの時に、パトカーを停車させるスペースが確保しやすいためだそうです。
一方、八木山エリアなどの広範囲に及ぶ事が多い地方都市は、
パトロールで、移動距離が比較的長くなるので、
耐久性などを考慮していることも理由だそうです。
八木山のあちこちで見る「路線バス」。
写真は仙台市営バスですね。
「いすゞ」の「ノンステップバス」です。
出入口の段差を無くし、乗降を容易にしたバスで、
エアサスペンションの採用で、乗降時に車高を下げて
歩道との段差を少なくする「ニーリング機能」が装備されています。
以前に取材させて頂いた、東亜タクシーさんのタクシー。
トヨタ製の「クラウンコンフォート」です。
LPガスで走り、トランクにタンクが収められています。
1995年に発売され、トヨタ自動車がタクシーとして用いることを前提に
開発したクルマです。
パナソニックさん、香澄町エリアの「アートリック」さんの社用車、
「スバル サンバー パネルバン」です。
富士重工が「軽自動車」の撤退となった中、現在でも新車で発売している
最後の1台が「サンバー」です。
赤帽さんが採用している事もあり、名高い名車です。
最後、青葉城趾の激坂を、後ろに渋滞をつくりながら走る、
仙台市でお馴染みの「るーぷる仙台」バスです。
日野自動車製で、日野のシャーシに、東京特殊車体製のボディーを乗せた特殊バスです。
最近、ついに有名なチョロQになったとか♪
写真のドライバーさんは、なんと女性のようですね。
ずらーっと並べてみましたが、
ちょっとした共通点があるのは、「ミニカー」などで販売されている事です。
子供たちには、興味があること。 子供の本にもなっていますね。
ミニカーを買ってあげるのも良いですけど、
「実際に働くクルマを見せてあげる」というのも、
子供には大切な事だったりすると思います。
東亜タクシーさんや八木山交番のパトカーなど、
業務中以外は頼んだら子供たちには見せて頂けるかも?♪
「実際に、働くクルマが見る事が出来る環境にいる」というのは
幸せな事です。
この働くクルマが、まったく走っていない地域が、実際にあるんです。
「実際に、子供に見せてあげる」という発想は、
大人の発想から始まりますよ(^^)/
大人も興味があるとは思いますが、
「働くクルマ」がよく走る地域は、元気が良い証拠という気がします。
大半が香澄町エリアで、東亜タクシーさん以外は、
たまたま映り込んでいたモノです。
朝には、新聞配達のスーパーカブの音、
不謹慎ですけど、日赤病院さんがあるために救急車も時々走ります。
仙台市消防局の八木山出張所も大塒町にありますね。
地域に興味を持つ事で、いろいろ見えてくるモノがあるんです♪
★★★