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先日、右のカテゴリー、「八木山地区まちづくり研究会」サイトでも
ご紹介しておりましたが、こちらでもご紹介します。
八木山が題材となった「書籍」というものは多くありません。
様々な郷土史に、「記載される」ことは多いですが、
「八木山がテーマにされた書籍」というものは少ないです。
代表的なのが石澤先生の「八木山物語」です。
現在、再販されていますので本屋さんで購入できます。
右のカテゴリーでもご紹介しています。
今日ご紹介するのが八木山をテーマにした「マンガ」です。
取材班の知る限り、マンガで八木山が紹介されているのは
この本だけだと思います。
筆者・伊藤仁 先生が描いた、
クレオ君6「天空の町物語 八木山編」 です。
作品紹介・ホームページへ ↑
クレオ君6天空の町物語<八木山編> 平成20年10月出版 168ページ
定価800円
八木山支店勤務となったクレオ君が、地域を天空の町に見立て
八木山を紹介するクレオ君の冒険を描く
作者コメント
「仙台西地区の観光ガイドの役割果たし、4コマ漫画としても大変面白い、
画力もアップし完成度高い作品・・・これ自画自賛?」
とあります。
このクレオ君シリーズは、八木山編が「パート6」となっているように、
6作目です。
他に、名取の「閖上編」などがありますが、
「天空の町物語」のシリーズは2作品あり、
その最初が青葉区・国見エリアを舞台にした5作目の「国見編」、
そして6作目の「八木山編」です。
取材班は、もちろん所有しておりますが、
あちこちの本屋さんに置いているわけではありません。
仙台の老舗「金港堂」さんにしか置いていないんです。
仙台市中心部の本店、サンモール通りには「八木山編」が
在庫してあるのを確認しました。 「国見編」はないようです。
その他、泉区のタピオ内、大河原のフォルテ店、石巻店も取り扱いが
ありますので、在庫確認して下さい。
この「金港堂」さんか、
直接、伊藤先生の上記ホームページに「メール」して下さい。
取材班も好きな、仙台市中心部に佇む老舗の本屋さん「金港堂」さん。
八木山エリアには、本屋さんが存在しないモノですから、
しかもこういうタイプの、路面に面した「老舗の本屋さん」は、
仙台市中心部にありませんので、取材班はここで買い物する
ようにしています。
「あゆみBooks」さんはありますけどね♪
昔はあったんですけどね・・。高山書店さんとか、協同書店とか・・。
今年の11月3日で金港堂さん、「創立100年」だそうですよ(^^)/
このクレオ君「天空の町物語 八木山編」の作者は、
七十七銀行の元行員の方だそうで、
主人公クレオ君も、行員の設定です♪
八木山エリアをテーマにした本が出ているというのは、すごい事です。
本になっていないエリアの方が多い中で、注目されるエリアという事実。
このマンガにも出てきますが、八木山エリアではないにせよ、
全国でも有名な「青葉城趾」が、目と鼻の先です。
仙台市中心部に車で行く時に、青葉城趾をかすめて行きますが、
城が好きな方とか、伊達政宗が好きな方からしてみれば、
幸せな立地に住んでいるなと思うのではと、感じる時があります。
このクレオ君、内容も面白いですよ♪
新聞に載っているマンガというイメージの画風といえば、
伝わるでしょうか?
4コマもあり、長編もあり、
八木山エリアと、その周りの施設など、しこたま出てきます。
ジブリの「天空の城ラピュタ」をシメージしていると思うでしょうが、
イメージは「ガリバー旅行記」の方です(^^)/
お子さんにも分かりやすいと思う作風になっています。
このサイトで「八木山の魅力」を発信している側ですが、
「ネタに出来る素材」があるから発信できたり作品に出来るので、
「素晴らしい地域」と言う事なんだと思います。
「 天空の町 八木山 」
良い響きですね♪
ドラゴンクエストみたいな響きですけど(^_^;)
筆者・伊藤仁 クレオ君6「天空の町物語 八木山編」
みなさん、金港堂さんで、ぜひ!!
★★★
2010年09月13日
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これからも細かいお店の情報も出していきますので、
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