★★★
この「さかみち」は、何という名前で呼ばれているのでしょう。
早くもパート9になってしまいましたが(^_^;)
愛宕大橋方面から向山へ向かうと、
「愛宕中学校」へ向かう道があるのをご存じかと思います。
この辺りは、地図の「色」を見て気づくかと思いますが、
「向山エリア」と「萩ヶ丘エリア」の境目に位置しています。
この道路の入り口付近まで「萩ヶ丘」になっているんですね。
「八木山エリア」ではありませんが、
向山高校前の道路を使わない場合の「裏道」としても
利用されている方も多いのではないでしょうか。
さらには、「宮交自動車学校」付近の長峰エリアへの近道としても
利用できます。
先日の「天空の町物語」の本の記事ではないですけど、
「天空の町へ向かう道」のような光景ですね(^o^)
この付近に住む方は、
仙台市街地までの距離も「近い」ため、「自転車」を使用する方が
多いようなんですね。
この写真を撮影した時に、予想以上に自転車をこいで登る方が
多かったのが驚きでした。
しかし写真でも分かる通り、「急坂」のポイントに差しかかった途端、
皆さん、自転車を降りて押し始めるわけです(^_^;)
この「さかみち」は、2段階の上りが存在しています。
この写真ポイントと、野草園近くなった場所に、
もう1本の「さかみち」があります。
あそらく、1本目と2本目の間に「自宅」がある方が
自転車を使用しているのでしょう。
「自転車利用者の多い・さかみち」です♪
ここまで自転車を押す人を見る「さかみち」は、
八木山エリアでも見る事は少ないですね。
ヤマハの電動自転車を所有すれば楽じゃないですかね♪
この先にあるのは「愛宕中学校」です。
敷地から縄文土器などが見つかっていて、
「萩ヶ丘遺跡」と名づけられています。
数年前から全校児童が200人を切っているため、
付近の中学校との「統廃合」案がありますね。
児童数が減っているのはこのエリアだけではありませんが、
子供が少ないのは、やはり問題ですね。
2本目まで登り切って突き当たりますが、
左に行くと野草園に向かいます。
右は香澄町エリアの商店街・八木商店さんの前に出ます。
ここを左に曲がっていくと、
八木山の放送局、TBC東北放送、NHK仙台放送局、東日本放送との
3社共同・地デジアンテナが、野草園の手前にあります。
3局の地デジは、ここから発信されています。
「さかみち」を登りきった後は、
この周辺には絶景ポイントが多くあります。
「天空からの眺め」ですね♪
仙台市は住みやすいと言われていますが、
その中の理由の1つに「山」「川」「海」が近いという事が
あるそうです。
「自然」がすぐ近くにあるということですよね。
山は「八木山」を指すわけではありませんが、
ハイキングコースもありますし、奥に行けば野鳥も見る事が出来ます。
八木山エリアに住むと、写真のように毎日登山をしているような
気分になるかも知れませんが、
見方を変えれば「楽しい」と思えてくると思います。
「さかみち」はマイナスではないんです♪
こんなに「さかみち」があるんです。
さかみちの数が多ければ、いずれプラスになりますよね♪
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2010年09月15日
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