実家から、玄米でお米を送ってもらってる♪
という方、いませんか?
八木山エリアに住んでいるけど、
実家は違うという方で、お米を送ってもらっている方は
案外多いのではと思います。
玄米などの場合は、精米する必要がありますよね。
よく道を歩いていたり、車で通ったりすると、
見かける事の多い「コイン精米機」。
そして「探すと、ない!」と感じる事も多いモノの1つですね。
探そうとするとないというものは多いですよね(^_^;)
八木山エリアにあるのを、ご存じでしたか?
場所は、八木山小学校の向かい側です。
営業時間
9:00〜20:00
無洗米コース
10キロまで 200円(5分)
20キロまで 300円(7分)
30キロまで 400円(10分)
精米コース
100円(4分間)
200円(6分間)
300円(7分間)
石抜き装置完備
井関農業株式会社製品(ホームページ)
精米機は、玄米、籾(もみ)から、「ぬか」を取り除いて白米にするための
機械ですね。
籾(もみ)から取り出した状態の玄米は、糠(ぬか)がついたままで、
茶色い色をしています。
この玄米から、茶色い糠の部分を削って、白いお米にする作業を
精米と呼びますね。
玄米は、ビタミンやミネラルなどの栄養素が多く含まれています。
しかしあまり美味しくありません。
健康に良くても、そのまま食べるには不向きです。
それを美味しく食べられるようにする作業が精米です。
ちなみに玄米の周りを、7〜10パーセントほど削り落とすため、
精米後の白米は、元の玄米の90〜93%の大きさになるそうです。
スーパーなどで袋詰めされて売られているお米は、
既に精米されて白米になっています。
八木山にあるお米屋さん、右のカテゴリー内では「田中米穀店」さんなどは
業務用の精米機が置いてあり、
お客さんがお米を購入する際に、その場で精米をしてくれます。
ちなみに無洗米(むせんまい)とは、
研ぎ洗いすることなく、水を加えて炊くだけで食べられるように
加工された米のことです。
精白では、少し残ってしまう肌糠(ぬか)を、
あらかじめ取り去ってあって、この糠を洗い落とすための
研ぎ洗い作業の必要がありません。
無洗米の一般家庭への普及は、東京の「生協」さんで広まったと
言われています。
研ぎ洗いの必要がなくて、研ぎ汁が出ないので色々長所はありますが、
無洗米は表面を削っているので、
普通のお米よりも乾燥しやすく、虫も喰いやすいです。
「日持ちしない」という特徴があって、味が落ちるスピードが
早いようですね。
ほとんどの人が、お米屋さんやスーパーなどで白米を購入している
と思いますが、
最近では「家庭用の精米機」もあるそうですね。
実家から送られるような玄米は、
「小石」が混ざっていることが多かったりするため、
このコイン精米機には石抜き装置機能も付いています。
最新の収穫機械、コンバインには揺動式選別が付いているそうで、
石が取り除かれるそうなんですけどね。
今は石は入っていないと思いますけど、
このコイン精米機にはそういう装置もしっかり付いています。
探すとない「コイン精米機」、
みなさん、ぜひ!!