世の中は、少子高齢化社会、そして現在の不景気。
そのダメージを受けている「お店」などは多いですが、
「薬局」というジャンルも意外にそうなのをご存じでしょうか?
八木山にあるドラッグストア、
リンク協力頂いている「ダルマ薬局」さん、
そして「ツルハドラッグ」さんを見てもお分かりかと思いますが、
「薬」だけでは商売にならない現実があります。
そのため、日用品や化粧品などを多く置いています。
「売れるから日用品などを置いている」とも取れますが、
実際は「薬だけでは商売にならない」ということから、
この状態になっています。
高齢化だから「薬」は売れるのでは? と思うかも知れませんが、
高齢化の方の薬は、「薬局の薬」ではなく、
ほとんどが「病院の薬」なんです。
創業 昭和40年5月
八木山・青山エリアに「薬局」を開局したのが、
「恵通薬局」 さんです。
「恵通薬局」
営業時間
9:30〜19:30
定休日 無休(年末年始除く)
<取り扱い>
薬・花屋・クリーニング店・化粧品・日用品
駐車場 4台
宮城県仙台市太白区青山2丁目9-7
電話 022-229-1054
取材許可を頂きました。
右の各カテゴリーに追加させて頂きます。
ありがとうございました。
「恵通薬局」は、「フラワーショップ恵通」という名称もあり、
さらには「クリーニング店」も営業中です。
薬局からスタートし、花屋、そしてクリーニング店と、
意欲的に営業していらっしゃいます。
サンマリ青山店の左隣、さらに「青山2丁目」のバス停の目の前です。

70歳を超える店主に、快く取材を承諾して頂き、
色々な話をお伺いしました。
「町おこし」というテーマ1つとっても、
色々な考えを持っていらっしゃっており、
「町に、必ず必要な方」と言う第一印象でした。
この界隈の地域コミュニケーションはビシッとしており、
お客さんとのコミュニケーションもバッチリです。
通りすがるお客さんは、お店の前を通ると常に挨拶が交わされ、
そのたびに店主は手を挙げて答えていらっしゃいました。
これは、非常に大事な事、大切な事ですよね。
ただ、商店街としての盛り上がりは「欠けている」現状にあるのも、
確かです。
この「恵通」さん店主のように、「元気な町」である必要があります。
少なからず「外からの盛り上げに期待」していたり、
「誰かがやるのを待っている」というような状態で、
本来、積極的に動かなくてはならない「商売」を、
「待ち」か「現状維持」で行っている商売人が、
少なからずいらっしゃるようです。
これは、取材をしても正直感じられる現実です。
この「のれん」1つとっても、
お金はかかるモノではありますが、「華やか」に見えます。
この「のれん」だけで、「町が賑やかに見える」現状があります。
この暖簾についてはお伺いしませんでしたが、
おそらく「店」の営業努力だけで暖簾を出している訳ではない
ような気がしました。
今の若い方は、「商店」というものに中々入らないと思います。
入りたいと思っているけど、勇気が・・というような事も
あるかも知れませんね。
ただ、商店街の商店は、「商品より大切なモノ」が見つかる事も
多いです。
「コミュニケーション」だったり「人との出会い・つきあい」で
あったりと、大型ショップにはないものがあります。
この恵通さんの店主は、人生相談も乗ってくれるような、
気さくな良い方ですよ。
近々、取材班はまた行きます♪
そう思わせてくれる方でした♪
住みやすい街は、その周りの住人が作るモノでもあります。
その意識が必要ですよ♪
みなさん、
八木山の 薬局・花屋・クリーニング屋 「恵通薬局」さんに、ぜひ!!
今回は、「恵通薬局」さんからお送りしました。
★★★
恵通の ご主人の ”実話”を
記事内容も含めて、その「実話」の裏付けを取りますので、
右上のメールにてお願い致します。
中傷誹謗を思わせるようなコメント取り消します
ただ”スゴイ方です ”ご主人は
青山住人