★★★
八木山エリアには、他のエリアと比べると
「お店が少ない」というイメージがあるようです。
ただ、「調べていないだけ」「見ようとしていないだけ」
という事実も少なからずある気がします。
お店が多いエリアで、お馴染み八木山香澄町エリアがあります。
この通り沿い、「激戦区?」ともパッと見で思えるほど
「美容室・理容室」の多い通り沿いだということを
知っている方、どれくらいいるでしょうか?
八木山エリア全体で見ても、
ジャンルの中で「明らかに多い部類に入る」のが
美容室、床屋さんのジャンルなんです。
今回は、その美容室さんのご紹介です。
昨日ご紹介した、
ピザ・カレー・弁当の「イエロー」さんの右隣。
美容室・理容室「モードヘアー・グリーン」 さんです。
「モードヘアー・グリーン」
営業時間 9:00〜20:00
定休日 毎週月曜日
駐車場 有り 店舗裏側
仙台市太白区八木山香澄町3−11
電話 022−228−2644
「モードヘアー・グリーン」 様から取材許可を頂きました。
右のカテゴリーに追加させて頂きます。
ありがとうございました。
「モードヘアー・グリーン」さんは、
平成7年の営業開始です。
昨日の「イエロー」さんと偶然にも同じ営業開始です。
イエロー、グリーンと来て、ダジャレですが「レッド」も
欲しくなってしまうほど「色の名前」が付いた店が
並んでいます。
ただ、系列店というわけではありません。 偶然です。
お洒落じゃないですか♪ 色の名前が並ぶ商店街というのも♪
料金表です♪
昨年から改正されていますが、
料金設定が新しくなりました(^^)/
*当サイト/平成24年1月5日・訂正
美容室や床屋さんなど、皆さんも早ければ数週間、
何ヶ月おきに誰もが利用しているお店の1つですね。
人それぞれですが、
「毎回利用する店を変更する人」
「何年もずーっと同じ店」
「切ってもらう人が同じ」
など、それぞれあると思います。
その中で「同じ人にずっと切ってもらった方が楽」
という方が、案外多いのではないかと思います。
これが「常連」というものですよね。
比較的、学生さんも多いエリアですので、
「大学4年間」だけ通う人もいるでしょう。
その4年間、「グリーン」さんでカットしていた方、
懐かしいと思う方もいるのではないでしょうか。
雑誌の切り抜きなどを持って頂ければ、
ご要望のカット等がもちろん出来ます。
中学生、高校生など、初めての「美容室」なんて
ドキドキするでしょう。 記憶にも残ります。
言葉のイメージで伝えるのは、
プロとはいえ、カットする側もイメージ通りになるか
不安感もありますのでね、
やはり「切り抜き」などを持参して頂けると
助かるそうですよ♪
店内に入る前、パッと目に付くのが
理容室などでお馴染みの「サインポール」です。
「赤」「青」「白」でクルクル回っているポールですね。
中世ヨーロッパの時代、
理容師が外科医を兼ねていた時があります。
「床屋外科」という名前だったようです。
病気などの患者さんに対しての治療法のひとつに、
「身体の悪い部分には悪い血が集まる」という考えがあり、
その部分の血を抜き取るという治療法がありました。
治療は、患部を切開して血を抜き取り、
患者に棒を握らせて腕を固定、その棒を伝って受皿に落ちていく
ようにしていました。
しかし術後に血のついた棒をそのままにしておくのは衛生上で
好ましくないとのことがあって、
その棒を赤く塗って使用するようになりました。
その後にその棒は、「理容外科医の棒」と呼ばれ、
後に「barber's pole」、つまりは「理容店の棒」と呼ばれる
ようになりました。
後になって、理容師と外科医が区別された際、
理容師は「青」を、外科医は「赤」「白」にと定められ、
理容店のポールは、今日の赤・白・青の3色になったと
いわれています。
ただ、時代が時代なので確実だという由来の解明が困難で、
「赤=動脈 青=静脈 白=包帯」というものもありましたが、
一概には「これが正解!」ということは言えないそうです。
美容室・理容室さんでは、
このような「雑学的」な話を知っている方も多く、
「トーク」というのも「仕事の1つ」と言われています。
腕ももちろん大事ですが「トーク」も大事と言うことですね。
一度「グリーン」さんに行ってみてください♪
店主の腕とトークでお待ちしております♪
今回は「モードヘア・グリーン」さんからお送りしました。
★★★
2010年11月20日
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