★★★
神社の周りには、「鎮守の杜」と呼ばれる森林があるのが
一般的ですね。
神社の入口には、境内と俗界の境界を示す「鳥居」があって、
社殿まで参道が通じています。
「神様が奉ってある」のが神社、「仏様が奉ってある」のがお寺です。
八木山神社は、文化都市建設協会が建造しました。
昭和29年、八木家の土地を借りて造営し、
八木家が大正14年に造営した「越路神社」の分霊です。
「家内安全」「五穀豊穣」「身体健全」「学業成就」
「安産」「商売繁盛」の神様です。
大昔からあった神社ではなく、
戦後の29年に、地域の人たちの力で出来た神社です。
昔の風景を知っている方は、もっと木々がワサワサとしていたと
言いますね。
時代が変わって、住宅の方が多くなってしまったでしょう。
向かい側の「緑町」もそうですね。
現在、交番とセブンイレブンに挟まれるようにあります。
このあたりは、
現実味が薄い都市計画道路「八木山柳生線」の計画路線に
ほど近い位置にありますが、
この風景はずっと残り続けてもらいたい風景ですね。
★★★
2010年11月23日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック