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八木山放送局Netで「飲み屋さん」を取材させて頂いて、
現在の状態で「一番歴史が長い飲み屋さん」が、
昭和57年オープン、八木山本町エリアの「むかしばなし」さんです。
今回取材した「飲み屋さん」が、その1年前の「昭和56年」です。
昭和から続いている事は、
飲食店でも凄いことなんですが、
飲み屋さんのジャンルもかなり凄い事なんです。
飲み屋さんが多い「八木山香澄町」でさえ存在していません。
太白区緑ヶ丘エリアで約30年、
「ミニスナック 酔族館」 さんです。
「ミニスナック 酔族館」
営業時間
18:00〜24:00
定休日 火曜日/祝日
チャージ料 「2000円 食べ放題」 *飲み物だけ別
カラオケあり
喫煙可
座席数 20席
ビール・日本酒・焼酎・ウイスキー
宮城県仙台市太白区緑ケ丘4丁目2−14
電話 022-249-1822
「ミニスナック 酔族館」様から、
取材許可を頂きました。
誠にありがとうございました。
良い名前ですね、「ミニスナック 酔族館 〜すいぞくかん〜」
30年近くも、この緑ヶ丘で営業し続けているママさん。
理由を聞かずとも「このママさんだから」だなと、
取材して3分で分かりました。
昔の緑ヶ丘エリアは、本当に色々な店で溢れていました。
飲み屋さんも数店あり、
現在は、昔とは風景がだいぶ変わりました。
そんな話をしながら、取材させて頂きましたね。
現在は「6.7人来ればいいかなぁ」
とおっしゃっていました。
昔は、大変だったそうです。
昔はバタバタ忙しかったそうで、
「早く来たお客さんは、待ってるお客さんと変わってやってー」
という、タブーのような言葉も普通にあったそうです。
しかも、それで許されていた時代でもあり、
この「緑ヶ丘エリアでお金が回っていた時代」の
象徴でもありますね。
飲む場所がないから「酔族館」に行くわけじゃないんです。
他にも飲み屋さんはこの界隈にありました。
もちろん、ママさんのトコで飲みたいからというのもある
でしょうけど、
「しっかり八木山で、お金が回っていた状況」が、
こういうことなんですね。
取材をさせて頂いての「特典」といいますか、
バーターとでも言いましょうか、
また取材班、頂いてしまいました♪
「浦霞」です、皆様(^^)/
「無料じゃなんだから、お礼よ、ホラ持って行って(^o^)」
ママ、ありがとうございますm(_ _)m
美味しく頂きます♪
こういう事なんだと思うんですよね、
「地域のつながり」とか「コミュニケーション」とか、
「地域内で何かをやる」という事は。
なんかですね、取材班の独自の思いですが、
子供の頃に、
「近所の家も雪かきの手伝いをした」とか
「掃除の手伝いをした」など、
隣近所のお手伝いをすると、
「お礼」といって、お菓子をもらったりしました。
子供の頃を思い出してしまいました。
やっている事は、子供の頃の「雪かきと同じ事」かなと。
こういう「つながり」の延長線上に、
「八木山放送局Net」は、ある気がしています。
「ミニスナック 酔族館」さんは、
「チャージ料2000円」って話を伺って、
少し高いかな? と感じたんですが、
「食べ物は、タダよ♪ 後は飲み物だけ」
ということです♪
「私が作って、ホイホイ出していくから♪」ということです。
なるほど、高くないです♪
ママさん、話が面白いですよー。
年の功という言葉を使うと失礼かと思いますが、
「話の引き出し」が、もの凄く多いですね。
「ちょっと相談があるんですけど」と、
思わず人生相談してしまうようなノリになってしまいます。
おそらく、飲み屋さんでは「最長?」だと思いますが、
まだ飲み屋さんをすべて取材していないので確定できません。
しかし、ほぼ最長でしょう。
行きつけの飲み屋、つくって下さいね♪
みなさん、「ミニスナック 酔族館」さんに、ぜひ!!
今回は、「ミニスナック 酔族館」さんから、お送りしました。
★★★
2011年01月15日
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