2011年05月09日

青葉城址ルート 「通行止め」は続く

★★★





IMG_7185.jpg

<平成23年5月9日>



震災から、依然「通行止め」が続く、「青葉城址ルート」。


現状でも動きはありません。


ただ、「測量」が入ってきましたね。

「進展」が少し見え始めたでしょうか。


前回ここへ来た時と比べると、

崩落がまた大きくなった? と感じる一方、

「植物・緑が増えている・・」

と感じました。


「大昔の姿に戻りつつある」ような、

そんな景色にさえ見えてしまいました。


同時に、普通に私たちが通っていた道路は、

ちゃんと仙台市が、草木を刈るなどの業者発注を

していたんだなと感じました。



IMG_7182.jpg

<平成23年5月9日>



この道路側の管理は「仙台市」。

崩落した「石垣」は「護国神社」です。


修復には「金銭面」も絡んでいると思います。

仙台市ではないようなので。


国の支援も必要ではないかと、

国の機関の方がおっしゃっていました。


このままでは「仙台市側」が通行許可を出さないと

思いますので、補強を含め修復が必要のようです。



向山の「鹿落坂ルート」も同様でしたが、

やはり生活道路の通行止めはきついですね。



IMG_7179.jpg




一方、青葉城址内でも「崖崩れ危険」のプレートが付けられている

箇所があります。


震災後は、ここまで規制されていませんでしたが、

「余震」でひび割れが広がったのでしょうか・・。


以前、99年〜2004年に掛けて、

崩落していない場所の石垣の修復工事をしています。



今思えば、あの時に修復しておいて良かったですね。


崩落危険があるための石垣工事でしたので、

修復した場所が崩れていたら、もっと大変なことに

なっていたでしょう。



修復で、丸5年かかっているので、

今崩れている箇所の修復も、そのくらいは覚悟した方が

良いのでしょうか・・。


石垣の修復というのは、

「石工」の人材の中で、わずかなプロしか携わることのできない

「匠の技」を必要とするようですね。



それでも、今回の崩落した地点、

同じルートを通すような修復はしないかも知れませんが、

修復しようとすると「いろいろなモノ」が出てくる場所だと

思います。

補修したエリアも出たみたいですしね。



取材中、ヘルプで来ていた国の職員の方とお会いしたのですが、

「伊達政宗像の近くに、鹿がいた」と言うのです。


え? と思って、

職員の方が撮影したデジカメを見せて頂きましたから、

本当に「シカでした」。


柵の外側にいましたね・・。


西日本からのヘルプの職員でしたので、

「この辺りは普通なのかと思いまして・・」

とおっしゃったので、

「いえいえ、今はあんまり普通じゃないですッ(^_^;)」

と焦ってしまいました。


この辺りが静かになっているので、

出てきたのでしょうか・・。


シカがいますよ、みなさん(^_^;)




しかし、青葉城址ルートの復旧は、切に望んでいます・・。

ものすごく不便です。




★★★


posted by 八木山取材班 at 22:21| 宮城 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>本当に「シカでした」。

カモシカではなくて、ニホンジカでしょうか?
宮城県だと金華山と牡鹿半島にしかいない筈なので、
岩手県から奥羽山脈沿いに南下してきたか、あるいは
奥羽山脈を越えて、山形県から来たのかもしれません。

宮城県でも、生息域が拡大しているらしく、状況を
把握しようと試みている模様です。
http://www.pref.miyagi.jp/stsc/hogo/shikaform.html

ちなみに山形県でも生息が再確認されたのは、つい最近の
事だそうです。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110211/scn11021112010001-n1.htm
Posted by at 2011年05月10日 21:18
鹿はこの辺りにあまり生息していないんですか!?

普通に野生にいるものなのかと・・。
不覚でした。

サイトを確認する限り「ニホンジカ」だと思います。
確実なのは、「カモシカ」ではありません。

写真のシホンジカより、少し小さい気がしました。

参考までに、記事には掲載しませんでしたが、
国土交通省 東北地方整備局 の方に救援隊で見えていた、
「国土交通省 近畿地方整備局」の職員の方が目撃して、
デジカメで撮影もしています。

東北地方整備局の方に問い合わせて頂いて、
9日の夕方に青葉城址の方に調査で来ていた方を
探して頂ければも、もしかすると分かるかも知れません。

Posted by 八木山取材班 at 2011年05月10日 21:50
5月10日 21:18 に書込んだ者です。

八木山南団地の裏山や太白山周辺で、カモシカを見たと言う話は
たまに聞きます。ごく希にツキノワグマも来る位ですから、奥羽
山脈にニホンジカがいれば、青葉山までやってきても不思議では
ありません。

ご存じとは思いますが、奥羽山脈から五ッ森や蕃山、太白山を経て
青葉山迄、ほぼ連続した緑地帯が存在しており、ここを伝って
行き来している動物達がいます。

今回確認された方は、国土交通省所属との事ですので、恐らく
農林水産省や環境省にもツテがあるでしょうから、そちらを
経由して、情報が県の方にも行くのではないかと思われます。

ちなみに、山形県で発見されたニホンジカですが、こんな記事を
見つけました。
http://yamagata-np.jp/news/201102/18/kj_2011021800313.php

一人の生物好きとして、今後の調査・研究の進展を見守って
行きたいと思います。
Posted by at 2011年05月13日 00:02
コメントありがとうございます。

昨年の秋だったでしょうか、生出付近でツキノワグマの
目撃があり、当サイトでも注意を呼びかけました。

さすがに熊は怖いですが、
八木山エリアでも大昔は野生の動物・野鳥がたくさん
いたそうですね。

このあたりが詳しくない近畿の国の職員の方が言うように、
「このあたりは普通なのかと思って」
という言葉は、取材班個人では
「うれしい言葉」でした。

自然を守りたいですね。

Posted by 八木山取材班 at 2011年05月13日 02:16
僕も二年前くらいに、青葉城跡でシカ見ました!二頭くらいいたかな。あのへん結構いるんじゃないですかね?
Posted by kim at 2011年05月15日 17:19
コメントありがとうございます。

結構出没しているんですね(^_^;)

取材班もナマで見てみたいですね!
結構取材で行ってるんですけどねぇ、
出会いませんね・・(^_^;)

何かの機会に見ましたら、
ぜひデジカメで♪
Posted by 八木山取材班 at 2011年05月16日 02:04
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