★★★
ラジオ離れが進んでいたこの時代、
思い切り「やっぱり貴重!」と感じた方も多かったでしょう。
今、この八木山は勿論ですが
インターネットでラジオを聴く事が出来ます。
株式会社radiko<ラジコ>の
「radiko.jp 復興支援プロジェクト」です。
↑ クリック
ラジコは、インターネットのIP通信を利用して、
地上波のラジオと同じ内容をサイマル配信するサービスです。
しかし、東北エリアは「配信対象エリア」ではありません。
これは、現在でもそうです。
東日本大震災で大きな被害を出した東北の「太平洋岸エリア」。
東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、
そして風評被害からの回避、地域密着度の高いラジオ情報を通して、
被災地区の現状を日本全国へ正確に届けること、
ふるさとから避難されている方々にふるさとの様子を伝えることなどに
支援して頂く形になったのが、
「株式会社radiko」が運営するインターネットラジオ、
「ラジコ・復興支援プロジェクト」です。
主な被災地区の、
岩手県、宮城県、福島県、茨城県のラジオ7局が流れています。
全国で視聴可能になっていて、
私たちが住む仙台市の「東北放送」と「エフエム仙台」、
他の東北被災エリアの
アイビーシー岩手放送、ラジオ福島、茨城放送、
エフエム岩手、エフエム福島
の合計7局の放送を、
『radiko.jp』のシステムを活用して配信されています。
ただ、この配信の予定期間は、
約6ヶ月間を予定しているそうです。
八木山エリアの「東北放送」さんは、今月の16日から、
「エフエム仙台」さんは、4月28日からスタートしていました。
ネットをしながら、ラジオを聴く。
こういうの、いいですよね。
取材班は、何かと別々に持つのが好きでして、
ラジオはカードラジオで聴いたりしますし、
携帯のカメラはほとんど使わず「デジカメ」で、
昔あった「テレ・ビデオ」などの一緒の形を好まないんで、
テレビはテレビ、ビデオはビデオと分けて使う主義でした(^_^;)
でもこの「ラジコ」は、気軽にネットをしながら聴けるので、
使ってしまいますね♪
でも、今回の震災のように「バツンと停電」となったら
パソコンもあまり役立たなくなるので、
別個にラジオは単体で持っておいた方が良いと思います(^_^;)
クルマで運転する方は、最近ではカーステレオを聴かず、
ラジオばかり聴くという方も多いと思います。
震災による「警戒感」から来るものが、当然あると思いますが、
「ラジオ」は色々な情報が盛り沢山なので、
「改めて良さを実感」した方も多いと思います。
今の若い方は、ほとんどラジオを聴かないのでしょうか・・?
取材班などは、オールナイトニッポンとか、ハマリましたが、
そんな時代ではないのでしょうか??
農家の方々とか、よくラジオをビニールハウスなどに
ぶら下げたりしていますよね。
絶対に「ラジオは必要なもの」です。
みなさん、聴きましょう♪ 使いましょう♪
★★★
2011年05月25日
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