2011年06月07日

東日本大震災から3ヶ月 「備えはしっかり」

★★★





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<平成23年3月11日 夜>



震災後、ライフラインが停止。


主軸とも言える「電気」が停電。


今思えば、この頃には「救援隊」が東北各地に

向かってくれていたのだと思います。


八木山の夜は、「静寂の闇」に包まれ、

通過するクルマも少なく、人の声も聞こえない。


「八木山に、いま人が住んでいますか?」


そう感じたほどの「静寂の闇」が、震災の夜に八木山を包み込んでいました。




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<平成23年3月13日 八木山小学校>



水道が「断水」。


震災から約2週間後に復旧した「水道」でしたが、

それまでの私たちの日常は「水くみ」でした。


これに一番苦労したと感じる人は多いのではと思います。


毎日の「飲料水」、そして「トイレの水」。


私たちの日常に欠かせない、生きていくために欠かせない

「水の重要性」。



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<平成23年3月16日 ツルハドラック仙台緑ヶ丘店>



生きるために必要な「食料」。


震災当日から「食料」を買い求める人々の姿が多くありました。


しかし、「開いていない店」も続出。

私たち住民の「心の焦り」を増幅させるものになりました。


「どこまで、この状態が続くんだろう」


震災から間もなくは、この不安感に押しつぶされようとしていた方は、

多かったのではと思います。


そして今思えば、この日のあたりは「放射能」が強く出ていた時期

でした。 雨や雪も降っていました。

たぶんガイガーでも強めだったでしょう。


それでも食料や水を求め、日課にせざる得ませんでした。


この時期は、「測定値」の公表はされていませんでしたが、

仮に強かったことが公表されていたら、

食料や水を求めなくてはならなかったこの時期に、

皆さんは物資を求めに外に出たでしょうか?


それとも、水や食料が必要なのに、

一切外に出なかったでしょうか?




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ガス供給の停止。


工事がスタートしたのが震災から約2週間後の3月下旬。

八木山で復旧したのが4月16日。

残念ながら、仙台市内で最後の復旧エリアでした。


それまで過酷だったのが「お風呂」だったでしょうか。

カセットコンロなどで「温かいモノ」は口に出来たものの、

「やはりプロパンか?」「オール電化か?」などと、

色々考えさせられた家庭も多かったのではと思います。


地域によっては「都市ガス」が入っていかない地域も多く、

「プロパンガス地域」では「ガスに困らなかった」ので

苦痛に思わなかった人々も多くいる現状もあります。



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震災後、パニックした現状が多く出た「燃料」。

ガソリンと灯油です。


ガス精製工場の被災もあり「燃料不足」が大問題に。


昔の「オイルショック」ほどではなかったですが、

震災時期は寒い日が多く、まだ「灯油」のフル活用時期でした。


そして車に入れるガソリン。

ガソリンスタンドの長蛇の列、そして道路渋滞。

様々な苦しみがありました。




そして今週末で震災から3ヶ月。


大地震から3ヶ月の節目は、「巨大地震」の確率がデータ上では高く、

国の方でも警戒しているようです。


本震から1ヶ月後に起きた、4月7日の宮城県沖の余震。

この日まで国や自衛隊は「警戒期間」に入れていたようで、

その最後の日に起きた余震だったようです。


「パニックを誘発」させることで、大々的に公表しないようですが、

どうやらこの3ヶ月の節目は「警戒期間」のようです。



今に限ったことではないですが、

「備え」は万全にして置いた方が良さそうですね。

食料、水、ガソリン、乾電池、カセットコンロ・・

しっかり万全にしておきましょう。


そして家の中などの倒れそうな物など、

ビシッと防衛線を張っておきましょう。


本震の時と違い、「縦揺れ」で来られると厄介です。

被害が甚大に出てくる可能性が大きいです。



取材班は個人的に「震災からまだ3ヶ月?」という気分なのですが、

震災の時期は寒かったのに、

気が付けば「夏日」が続く仙台市と八木山エリア。

3ヶ月もしない内に約30度も気温が違うんですね。



間もなく、震災から3ヶ月が経ちます。




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<仙台市内を眼下に見る伊達政宗像>





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posted by 八木山取材班 at 22:08| 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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