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当サイトでは、福島原発における「放射能関連」の情報を
あえて「避けている」状態にいます。
ただ右の「東日本大震災関連リンク」には、
リンクで飛ばしています。
運営サイト側が「ガイガーカウンター」を所有していないため、
さらに「情報が錯綜」している状態で、
何が正確なのか分からないことでパニックの誘発を
警戒しているためです。
「これは違う！」「本当ですか？」などのコメントを寄せられても、
原子力は素人なので「対応も出来ない」という事もあります。
先日、ようやく仙台市サイドが公表しました。
「仙台市の、学校・幼稚園等のモニタリング情報」です。
＊地面から５０センチの高さでの計測
・通常値は「０．０４μＳｖ/h」
・計測日 ６月８～１０日 全て「晴れ」
・全ての単位は「マイクロシーベルト・毎時」
・測定は１分おきに１０回測定、平均値の測定結果。
・測定方法・測定結果の評価は，東北大学の協力
・参考リンク１ 参考リンク２
★八木山付近・モニタリング情報★
計測日・６月８日・９日
・太白区
八木山中学校 ０．１２ μＳｖ/h
愛宕中学校 ０．１５ μＳｖ/h
八木山小学校 ０．１１ μＳｖ/h
八木山南小学校 ０．１０ μＳｖ/h
金剛沢小学校 ０．１２ μＳｖ/h
上野山小学校 ０．１２ μＳｖ/h
向山小学校 ０．１１ μＳｖ/h
西多賀小学校 ０．１１ μＳｖ/h
八木山南児童館 ０．１２ μＳｖ/h
西多賀児童館 ０．１３ μＳｖ/h
八木山保育所 ０．１１ μＳｖ/h
青山保育所 ０．１１ μＳｖ/h
向山保育所 ０．１５ μＳｖ/h
カトリック幼稚園 ０．１０ μＳｖ/h
聖ルカ幼稚園 ０．１３ μＳｖ/h
西多賀幼稚園 ０．１２ μＳｖ/h
全体的に仙台市を見ると、
０．１０くらいが「平均値」のようです。
比較的「愛宕中」と「向山保育所」の付近が、
わずかに高い感じがしますが、
この付近に「地形等が原因の、風の流れ」があるのかも知れません。
それか機械の関係でしょう。
ここには記入していませんが、
泉区や愛子・栗生などのエリアが、０．５～０．９を示していますが、
仙台市の中では、この辺りがわずかに低いようです。
５０センチの高さで、天気は晴れという状態で計測していますが、
「風向きによって、変化」しますし、
「地面では、もう少し高い」状態にあるはずです。
取材班の勝手な想像では、
高い状態での計測は避けていた感じもしますが、
大体はこのくらいなのでしょう。
民間のガイガーカウンターでも、大して差はありません。
ただ、風向きによってはグッと高めに出ることもあると思いますが、
福島市などで「２．００μＳｖ/h」ほどで計測しています。
福島の同日付近の計測では、
６月８日「福島市内 中学校」
野外 ２．４７μＳｖ/h
屋内 ０．４７μＳｖ/h
と出ていますが、
今週の６月１３日には、
野外 ０．８７μＳｖ/h
屋内 ０．１５μＳｖ/h
と、グッと低くなっています。
「野外と室内では、だいぶ数値が違う」というのも、
注視して下さい。
夏に近づき南からの風が吹くと、
やはり少し高くなるのは避けられないでしょうし、
雨の日は地面に落ちますので、強めに出ると思います。
しかし、基準にして申し訳ないですが
「福島市の１／２０～１／１０の数値で、仙台市に流れている」
という感じなのでしょうか。
風向き次第ですが。
正直、取材班は「丘陵地は、少し高いのかな？」と
感じに思っていたのですが、変わらないようですね。
太白区の中でも、海側の方が高いようで、
ほんのわずかですが、若林区や名取市、岩沼市の方が高いようです。
今日弱くても、明日は強い。
今日の中でも朝と夜では数値が違うと思います。
くれぐれも「目安」として見て頂ければと思います。
＊仙台市ホームページより公開しています。
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2011年06月15日
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やっぱり気になりますよね
場所や高低差で違うので大体の
目安として、捉えたいと思います。
今日付では「芦の口小」などが更新されていましたよ。
大体「０．１５」以下で推移しているようで、
町内会からの依頼で東北工業大の調べでも
同じ数値でしたから、間違いないでしょう♪
問題は３ヶ月前の数値はどうだったのかと・・・。