2011年10月13日

「仙台城址・石垣修復」は、3年半後の完成予定

★★★




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<撮影:株式会社東北記録映画社 3月22日>





先日のニュースや新聞でご覧になった方々も多いでしょう。


東日本大震災の影響で、仙台城趾の石垣が崩落、

八木山エリアの生活道路、市道の大動脈になっている

青葉城址ルートが通行止めになって7ヶ月。


仙台市がようやく道筋を決めたようです。


仙台城跡の石垣復旧・完了は、3年半後になる予定です。



平成26年度末/2014年度末です。


26年度末ですので「平成27年3月末まで」ということですね。

西暦で言えば「2015年3月末」です。


地下鉄東西線が平成27年度の完成を予定していますので、

ほぼ1年しか差がない状態です。


今からカウントすると、「平成27年3月末まで」ですので、

「3年5ヶ月後」ということになります。




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<撮影:株式会社東北記録映画社 3月22日>




仙台市は、被災者に直結する事業を最優先するため、

修復の時期を慎重に検討してきたそうですが、

現状では「崩れていない石垣」と「崩れた石垣」があり、

余震で崩落する危険があるため、

「石垣を積み直して」修復を施すそうです。



「仙台市」とはいえ、この報告は「市教委」。

仙台市教育委員会です。

文化財が絡んでいますので。


役所内のゴチャゴチャが飛び火している感もありますね。

文化財課、交通局、建設局、道路局・・・

色々な役所機関がありますが、

「石垣部分は、道路関連は関係がない部分」なんですね。


つまり、

「教育委が、石垣修復が3年かかると報告したということは、

それに連動して、道路開通も3年半かかるよ」

という意味合いになります。



石垣が車道に引っかかっているのは、

出っ張った部分の一部です。

ここが何とかなれば道路は開通出来るので、

仮設道路でも通して早期開通するかとも思っていたんですが、

やはり3年以上かかるということになるのでしょうか。


青葉山一帯が特別な場所でもあるので、

森林を崩すわけにも行かないでしょうから、

「道路開通も3年半かかる」と見込んで間違いはないのでしょう。



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<撮影:株式会社東北記録映画社 3月22日>




開通まで長く見ても、今から「3年半」ほど。

長いですね・・。 冷静に考えると、これは長いですよ。


石垣修復の工事が始まれば、トラックや重機などのスペースも

必要でしょうから、通行止めのまま作業を行いたいでしょう。


道路に関しても、結構なダメージを負っていますので、

石垣を崩して、道路を修復して、伝統を守りつつ石垣を積むという

過程になりそうとのこと。

青葉山の木々も倒れている箇所もあるようですし。



素人目でも、少し迂回する仮設道路を建設しようとも、

「青葉山」の制限区域が邪魔をするとわかりますし、

道路開通は3年半後でしょう。


これは長い・・。



何とかならないものですか、仙台市長様。






★★★
posted by 八木山取材班 at 13:37| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
石垣の崩れている様子を見に行きたいな、と思っていたところ、写真がUPされていたので様子がとてもよく分かりました。

3年ですか・・・。長いですね・・・。迂回路が全然無いわけではないので、おそらく全止めでやるでしょうね。

早く復旧してもらいたい半面、石垣をきちんと修復するというのだから仕方ないのかな、とも。

10年前に積み直していた方は大丈夫だったんですよね?

今回崩れたほうも、積み直せばまた地震が来ても大丈夫になるかな。
Posted by のりまる at 2011年10月16日 01:57
コメントありがとうございます。

文化財ですので、しかも震災での事なんで、
「しょうがないね」と思う反面、
「長いッスね・・・」も本音です。

リアルに不便なんです(^_^;)
タクシーひとつ使うにしても、遠回りで値段が・・。

以前修復した石垣は、全く問題がなかったようです。
政宗像のあたりは地割れが出来ましたが。。
道路の方も、結構細かい地割れは発生したようです。

観光地のために、青葉城址はもちろん、動物公園やベニーランド
にも、この通行止めの影響は少なからず出ているようです。
Posted by 八木山取材班 at 2011年10月17日 01:51
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