★★★
9月中旬から始まった「八木山橋付近・道路修復工事」。
現在、上流川の仙台駅方面への道路修復から、
「下流川の八木山方面への修復に移行」しました。
今、分かりやすく言いますと、
道路の中・・と言いますか、掘ってむき出しになっています。
「こうなっていたのかぁ」というのが見て取れます。
こういう観察も、面白いものですよ。
朝などは、交互通行のために渋滞の引き金にもなっていますので、
時間に余裕を持って通行して下さい。
八木山橋から、青葉城址の入り口へ向かうと、
ヘアピンカーブがありますね。 お馴染みの。
そして、そこからさらに進むと、
通行止めになっている「青葉城址・石垣」方向と、
東北大学・工学部への分かれ道にぶつかります。
このようにバリケードになっていますが、
ちょっとここから覗いて見ました取材班です。
あまり停止する場所ではないですが、
ビダッと止まって見てみました。
石垣と同様「手付かずの風景」が広がっているようですね。
枯葉だらけの、荒れ放題という状態。
よく見ると、周りの木々などが倒れている箇所、
折れている木々も見かけられましたので、
地震だけじゃなく台風の時にも、何らかの被害が
出たのかも知れません。
この付近だけではないですが、人間が手をかけていないと、
荒れ放題になるんだなぁと実感してしまいました。
道路も結構ひび割れが多いです。
石垣を修復するのに「約3年半」という目安が
打ち出されています。
平成27年の3月まで。 ほぼ確定です。
通れなくなると、恋しくなってしまう人間の性・・。
早く通りたいですね、この道。
3年半待ちです。。。。
下の青葉城址・隅櫓前にも、バリケードが今でもあります。
歩行者は通っても大丈夫になっていますが、
そんなに多くの通行量はないようです。
この場所も、リアルに通らなくなってしまっている取材班ですが、
皆さまはどうでしょう?
帰り道に、こうやって遠回りして撮影してきていますが、
このサイトの役割の1つと考えていますので、
「縁遠くなってしまった道」、
今後も見守って、進捗状態も含めて更新したいと思います。
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2011年10月20日
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