★★★
「流れ連投」になっていますので、
前回記事の「消防」の記事もビシッと見て下さいね♪
さて、八木山フェスタ関連のシリーズ、早くも7回になっています。
今回は「八木山市民センター」です。
「やぎラボ・八木山ショップ」が開催されていた
八木山ベニーランド正門前に、
「八木山市民センター・防災ブース」がありました。
みなさん、訪れてくれましたか?
準備もあり、少し遅れて11時からのスタートでしたが、
好評ブースでしたね。
大震災では避難所として、さらに少し時期が経った時には、
太白区指定避難所にもなり、
今年はかなりの「地域防災」に関わった八木山市民センター。
震災直後、体育館が無事だった事から多くの避難した方を
受け入れてきました。
そして八木山フェスタでの八木山市民センターは、
「防災ブース」です。
今回の震災では、誰しもが探したであろう「防災グッズ」。
乾電池・ろうそく・携帯ラジオ・懐中電灯・飲料水・溜め水・・
予想もしていない時に訪れた震災は、地域によって
「電気・水道・ガス」という3大ライフラインを一斉に失い、
昔ながらのアナログ備品を探しました。
それらの備品などを、
八木山市民センターブースでは展示していました。
取材班は、本業で被災地に行く事があったため、
仕事の関係で「乾電池」「ミニ懐中電灯」はいつも持ち歩いて
いましたが、ブースでもあった「ホイッスル」を追加して
現在でも持ち歩いています。
そして、大人気・行列が発生したのが
「非常食体験・アルファ米・調理実演」です。
アルファ米は、
お米を炊飯して、調理したあとに水分を除いて乾燥させたものです。
この状態から水分を取り除くと、カチカチの状態になりますね。
よくご飯を食べた後に、こぼしてしまったカッチカチのご飯粒を、
洋服やスボン、袖などに、知らずにくっつけていたこと
ありますよね(^_^;)
ビシッと決めた美人のお姉様がコレをしてしまう現実を見た時、
貴方はキュンとする派でしょうか・・落ちる派でしょうか・・?
でもこのカチカチお米は、
炊飯後の美味しさは閉じ込めたままなんですね。
これが「アルファ化」の状態、なんですね。
この「アルファ化」した米に水分を加えて、
おいしく食べられるようにしたのが、
色々と製品化されている「アルファ米」なんですね(^^)/
「水を加えただけで、お米が出来上がる」訳です。
お湯だと早く出来上がって、
水だと1時間ほどかかるでしょうか。
このアルファ米が結構な大盛況で、
市民センター職員が大慌てしていました(^^)/
案外ですね、昼メシ時だったので「単に腹減ったから・・」
というお客様も多かったかも知れませんけどね(^_^;)
しかしですね、体験して頂く・興味を持って頂くだけで
意味がありますので、「腹減ってアルファ米」の方でもですね、
口コミで広げて頂いて、
「防災グッズの備品」にしっかり入れて、備えて頂ければと思います。
当初、市民センター館長も
「展示ブースの場所が奥張ってるな・・」と、
心配していましたが、結果オーライだったのでは
ないでしょうか(^^)/
やぎラボもそうでしたが、ビシッと準備したものはですね、
多くの人に見て、触れて、体験して、
楽しんで貰いたいじゃないですか。
ですので「場所」は重要でしたよね(^^)/
この八木山フェスタシリーズ、現在7回目。
前回ようやく3大会場の「東北工業大学」を特集しましたが、
肝心の動物公園とベニーランドの特集をまだやっていないという
引っ張りよう(^_^;)
ただですね、脇を固めていたブースや出し物、キャラクターなど、
色々あったと言う事をご紹介することが、
このサイトの役割でもないかと思うんですね。
3大会場だけの力では「限界点」もありますので、
「脇役」ではないと思いますが、
ビシッと頑張っていた方には「光」を照らす必要は
あるのではないかと思っているからです。
さぁ、次回は何を特集しましょう(^^)/
みなさん、八木フェス特集、飽きてないですよね?(^_^;)
なにせ「650枚」撮影していますので、
お付き合い下さいね(^_^;)
★★★
2011年11月17日
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