★★★
雪が降って積もり始めている八木山エリアです。
夕方付近から降り続けていたのは「雨」でしたが、
夜7時頃から、かなり湿った雪に変わっています。
明日、朝が早い方はご注意下さい。
春は、まだ先でしょうか(^_^;)
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あと3年は通過できない、通行止めが続く「青葉城址 天守台ルート」。
以前の河北新報さんにも掲載されましたが、
本丸跡の西側に広がる山林、崩落した石垣、本丸番所跡、酉門跡、
土塁などの場所を「国史跡」に追加指定するよう、
文化庁に申請したようです。
昨年の東日本大震災の被災で、修復における災害復旧補助事業で
活用するためだそうですが、6月に答申される予定だそうです。
最近の写真より夏の写真の方が綺麗に見えるので、
今回の記事では「昨年の夏の写真」を使用します。
皆さんは震災が起きる前、普段の生活で
「青葉城址・本丸会館」などに訪れた事はありますか?
震災後、青葉城址・本丸会館等は復旧したものの、
観光客が90%減という衝撃的な数字が出たりしました。
取材班は震災翌日に、この青葉城址を訪れましたが、
石垣崩落の写真を定期的に撮影するため、
1ヶ月に1度は出向いていました。
「天守台ルートが現在でも通行止め」で、
徒歩・自転車のみ通行可能ですが、
当初は「るーぷる仙台」でさえ、青葉城址に向かっていませんでした。
現在は「るーぷる仙台」の運行は、東北大学工学部を回って、
青葉城址内まで運行しています。
今は冬の時期のため、従来の暖かい季節よりは観光客は少ない現状と
思いますが、夏以降はそれなりに持ちなおしている気配も見えます。
しかし東北エリアの全体で、原発の影響もあり、
修学旅行客が激減するなど、厳しい現状が続いています。
八木山に住む私たちの生活でも、
上記写真にも見える天守台ルートが使用できないため、
かなりの不便感を未だに味わっていますが、
何となく慣れてきた・・・という感じもあるでしょうか。
勤め先が「西公園」の付近にある方もいるでしょうから、
そういう方々はキツイだろうなと、いつも感じています。
そして、本丸会館などの青葉城址内で働く方々にとっても。
この青葉城址の中には、
様々なお店が入っていることを、もちろんご存じだと思います。
「菓匠三全」「伊達の牛たん本舗」「笹かまぼこ・鐘崎」
「仙台菓子処・味佳嵯」などの土産店もあるため、
県外の方に贈り物をする時に、
わざわざ市街地に出なくても、ここで買えますね。
駐車場代がかかることはネックですが、
散歩ついでに出かけると言うことも「アリ」ではないかと思います。
いつか単独で取材しようかなと思っていますが、
飲食店では、
「日本料理店」「串焼き店」「パーラー」「生そば屋」「甘味喫茶」
「伊達の牛タン店」「まんじゅう屋」などの飲食店がズラッと
並んでいます。
ある意味、厳密に八木山エリアではないですが、
飲み屋さん以外の飲食店が
「商店街のようにギュッとまとまっているナイススポット」
だったりすることを、忘れてはいけませんね(^^)/
八木山近くに、ご飯などを食べることが出来るスポットが、
青葉城址の中にあります(^^)/
もちろん、護国神社もあります。
お参りや、おみくじ、お守りなどはここで(^^)/
震災前「歴史好きな女性」で「歴女」なんて流行しましたが、
今もブームなのでしょうか・・。
八木山エリア・その付近の観光スポットとしても、
青葉城址は欠かせないスポットの1つです。
ここの盛り上がりも、どうしても必要です。
同時に「飲食店」「お土産店」も、せっかく近くに存在するので、
ぜひご利用下さい(^^)/
★★★
2012年03月23日
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