2012年08月03日

河北新報「までぇに 街いま」 八木山編 公開中(^^)/

★★★



河北新報さんの記者さんが、地域を集中的に取材して、
インターネットと新聞紙面に掲載して頂けるという、
ナイスな企画があります。

先月、当サイトも取材して頂きました。

現在、八木山編として特集されています(^^)/

紙面の方は、8月上旬と中旬の2回に分けて、
朝刊・夕刊に掲載予定だそうです。

インターネット・ブログ版である
「までぇに 街いま」については、
先月から掲載されています。


↑ サイトへ


「やぎラボ 〜やぎやま地域デザイン研究所〜」
と「八木山放送局Net」は、「その7」で紹介されています。

取材班、「顔出しNG」をお願いしました。
取材済みのお店などには、顔はさらしまくっていますが、
「縁の下の、小力持ち」でいたいと言いますか、
取材上、都合が悪いことも多いので(^^;)


海老沢精肉店、散髪館、東北工業大学、ミキチャンパン 、
池田ビリヤード、ル・グレン、仙台向山高校、
趣味のアトリエ、八木山動物公園・・

現状で掲載されていますね。
ベニーさんも取材されているはずですので、
間もなくでしょうか♪


「地域は、人でつくられる」

取材を受けた際に、言った言葉です。

これまで当サイトが取材させて頂いた
お店や企業、自治体、学校、八木山のイベント・・

全てが「人」がいて成立しています。

八木山に咲く花や植物をピックアップしても、
育てている人もいて、見守っている人がいます。

街の環境を維持することも、
「人」がいて守られ続けているものです。

昨年の震災で、
原発関連で人が入ることが出来なくなった地域は、
荒れ放題になってしまいました。

人がいなくなると、
繁栄していた街もこうなっていまうという状況を、
テレビなどで目にした方も多いでしょう。

特に被災地には、
これからの地域を守っていくための若い世代が、
絶対的に必要でしょう。


昭和の時代から繁栄してきた八木山エリアも、
世代が変わり、バトンタッチをしながら、
現在の八木山エリアがあり続けている現実。

各家庭の、世継ぎと言いますか、
「後継者」がいなくなれば途絶えてしまうのと同じように、
地域にも「若い世代」がいなくなってしまえば、
極端ですが、八木山という「ふるさと」が消えてしまいます。


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↑ クリック拡大



来月の9月1日(土)に、
八木山中学校の学園祭があるそうで、
バザー関連で、いろいろと寄贈して頂きたいそうです。

宜しくお願いしますね、八木山の皆さん。


今年、40周年を迎える八木山中学校。
学園祭も40回だそうです。

今の現役の中学生にとっては、
「40回が、なに?」と思うかも知れませんが、
これも上記に記載した
世代が変わりながらの「バトンタッチ」であり、
40回も続けてこられている訳ですね。



1人の力では、どうしようも出来ないことが多く、
地域には、人と人とがつながる「連携」が必要です。

上記の八木山中学校も、
生徒同士、先生、家庭との連携が必要不可欠ですね。

言葉だけの「絆」ではなく、
実際に行動してもらう「連携」です。

昨年の震災では、
悪いことばかりではなかった事があり、
それが「つながり」ではなかったかと思います。

この「八木山放送局Net」というサイトで、
多少でも、その「つながり感」というものを、
人の心の中で意識してもらえれば良いなという、
取材班の望みです。


人で、より良い八木山エリアをつくりましょう。


そして、明日からの土日、
業務が集中しているために、またしても当サイト、
2日間のお休みを頂きます。

「こどもの音楽再生基金・School Music Revival Live」という
業務に入るのですが、総動員です(^^;)
入場無料/Ustream・ニコニコ動画の生放送もあります。
ゼネラル・プロデューサーの坂本 龍一氏、
渡辺 真理(アナウンサー)/つるの 剛士(俳優)さんらも
来ますので、宜しかったらご覧くださいm(_ _)m



毎日、更新を楽しみにして下さっている方も多いようで、
「一日の、生活の一部」になっているという
声も頂戴しています。

誠にありがとうございますm(_ _)m

今回ご紹介した、河北新報「までぇに 街いま」も
ありますので、
ブックマークにご登録して頂ければと思います。


また、しばしの休息ですm(_ _)m

宜しくお願い致します。




★★★
posted by 八木山取材班 at 11:30| 宮城 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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