3回特集で考えていた「路線バス」特集。
別の取材班からナイスパスを頂きまして、
急遽「延長戦」です(^^;)
「1970年7月26日改正」・バス時刻表
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1970年のバス時刻表。 昭和45年です。
ちなみに、
八木山エリアに初めて路線バスが通ったのが、
「昭和31年8月」です。
そけでも、この頃の時刻表は貴重ですね。
30番「動物公園線」
「越路神社・発」という記載があります。
確認できませんが、
現在のコープ野村のマンション付近に「越路神社」が
存在していましたが、
あの付近まで路線バスが走っていたのかも知れません。
当時、ベニーランドも動物公園も存在している頃ですね。
29番「松ヶ丘線」
現在の「緑ヶ丘三丁目経由」の原型路線ですね。
当時は「緑ヶ丘二丁目になっています。
昔は緑ヶ丘郵便局あたりが終点だったのでしょう。
31番「向山線」
この路線が、現在は消滅しています。
現在の「愛宕大橋」ではなく「愛宕橋」を回るルートで、
鹿落坂を通り「霊屋橋」を経由する・・
いわゆる「向山循環線」といえる路線バスですね。
「霊屋橋回り」と「愛宕橋回り」があったようです。
その他
「西の平循環」「長町−西の平」「野草園」
「長町恵通苑」「恵通苑」がありました。
「長町恵通苑」は、現在の「青山エリア」の事です。
こう見ると、
無くなっている路線も多いことが分かりますね。
地名が現在と違うということも特徴ですね。
塔文社1967年6月20日発行マップ
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そして、もうひとつの貴重資料が、
塔文社発行の仙台市マップです。
昭和42年ですね。
このマップを見ると、
事実上は昭和41年のデータと思います。
八木山ベニーランドもありませんし、
地名が「旧名」が多いことが分かるでしょうか。
上記で触れた「長町恵通苑」もそうですが、
「国鉄団地」「長岫 〜ながくき〜」などがあります。
八木山香澄町付近でも、
向山高校ではなく、「国立仙台電波高校」、
「東北電子工業高校」という名称、
現在の八木山交番が、エネオス向山店の近くにあります。
当時は「駐在所」ですね。
データが古い記載ですが、動物公園の場所には
「八木山グラウンド」となっています。
「八木山公園」という記載もあります。
さらに、八木山動物公園ではなく
「仙台市動物園」と記載されているのも、
現代の私たちから見ると、新鮮でしょうか。
当時は「八木山動物公園」とは呼ばれていなかったんですね。
そして注目ポイントは「バス停の名称」です。
現在の「八木山入り口」付近から、
お?? という名称が沢山あります。
八木山入り口 → 電波高校前(現在・向山高校)
→ 八木山住宅前(八木山緑町) → 八木山神社前
→ 送信所前(八木山松波町)
→ テレビ局前(東北放送会館前→現在・東北放送本社前)
→ 八木山橋入り口(動物公園前) → 八木山グランド前
というような、聞き慣れない名前が多いですね。
「送信所前」は、
「東北管区警察局送信所」の略称のようです。
このデータは古い記載だと思いますが、
現在の動物公園前付近の「八木山橋入り口」、
そして「八木山グランド前」というバス停。
これは、貴重な記載ですね。
この当時には無くなっているのでは・・というバス停ですが、
記載だけで貴重です。
そして「不思議な点」を取材班は見つけました。
マップの左下付近に「点線の道」が数本存在しています。
辿ってみると、道路だと思いますが、
「都市計画道路?」という道です。
一本は現在の「長町八木山線」のようですが・・。
この時から計画にあったのでしょうか。
まだ色々なエリアの本格工事が始まっていない頃の
地図ですので、
「大体のマップ」として記載されている特徴があり、
「八木山団地」という、
本町界隈の区画整理地域も記載されています。
レイアウトが結構違う場所が多いですね。
造成前にあった当時の「沢」もわずかに記載されて
いたり、等高線も記載されています。
色々見てみると、発見が多いこの地図。
昭和40年代初期の八木山マップといっても良いでしょう。
ぜひ、楽しんで頂きたいです。
★★★



"八木山松波町" ではありませんか?
松波町です。修正致しました。
分かります(^^;) そんなイメージでしたね。
時代の流れもあるんでしょう(^^)/