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当サイトを開始して間もなく、
リンクにご協力を頂いていた「緑ヶ丘カラー現像所」さん。
当初の記事でしたので「焼き直し」の意味で
「記事をリニューアル&改めてご紹介」致します。
写真といえば、
皆さんが持ち歩く「携帯・スマートフォン」にも
搭載されている「カメラ」で撮影しますね。
コンパクトデジカメ・デジタル一眼など、
現在の大半は「デジタル化」され、
今や写真というモノは、
「メモリーカードやパソコンに入る静止画」
という意味合いになっています。
昔はご存じの通り「フィルム」で撮影していますので、
「写真といえば、紙に焼き付けられているもの」
という意味合いでした。
時代は、変わってしまったんですね。
今回ご紹介するのは、緑ヶ丘エリアで
昭和62年から営業している写真屋さんです。
その時代の流れにより、
アナログ名の「現像所」という言葉を外し、
屋号を変更予定の八木山エリアの写真屋さん
旧・緑ヶ丘カラー現像所
「緑ヶ丘写真スタジオ」 さんです。
↑ ホームページへジャンプします。
「緑ヶ丘写真スタジオ」
旧・緑ヶ丘カラー現像所
営業時間 8:00〜19:00
定休日 日曜日
撮影スタジオあり
デジカメ・DPE 現像OK
就職用等の証明写真/入園/入学/卒業/七五三/成人式
家族写真/結婚式等
各種写真撮影
プラモデル等の模型の取り扱い有り
〒982-0021
宮城県仙台市太白区緑ヶ丘1-18-10
TEL・FAX 022-247-4656
「緑ヶ丘カラー現像所」様より、取材許可及びリンク承諾を
頂きました。 ありがとうございました。
まず、ご主人のご紹介からさせて頂きます。
明るい「八木山の写真屋のオッちゃん(^_^)v」
と呼ばせて頂きましょうか。
根っからの写真好きですよ♪
先週の記事で、
仙台放送・大年寺山テレビ塔「仙台スカイキャンドル」が
「桜カラー」になっていると告知しましたが、
その写真を提供して頂いたのが、店長です(^_^)v
顔出し写真をお願いしました。
出して頂く場合と、色々と違うんですよね(^_^)v
気さくな写真屋のオッちゃんですよ(^_^)v
最初に取材に伺った時、
写真屋さんと思って入ったのですが、
店内にはプラモデル等の模型、天井にはラジコン飛行機と、
「これは面白い」と感じてしまった取材班でしたが、
もちろん健在です。
そんなにプラモデルは多くは取り扱ってはいませんが、
取材班が模型などは「趣味」として好きなんです(^_^;)
そして「クリーニング屋さん」も併設しています。
お馴染み「白洋舎」さんですね。
こちらもご利用頂ければ幸いです♪
朝8時からお店が開いているなんて早いなと思ったのですが、
ご主人のお話では、
「朝に通勤するお客様が、朝に出して、夜にお渡しできるように」
という心遣いからだそうです。
「たしかに」 と思いました。
これが企業努力というモノですね。
デジカメの場合ですと、
枚数にもよりますが数10分もあれば
写真に出来ます。
現在は「デジカメ」ですので、
写真にしない方も多いと思いますが、
やはり「紙の写真」は、良いものです。
アナログの代名詞でもある「写ルンです」。
「レンズ付きフィルム」という名前で、
メーカーは決して「カメラ」と呼びません。
この写ルンですは、本体をそのままカメラ屋さんに出し、
写真だけが出来上がってきます。
カメラと呼んでしまうと「個人所有物」の対象となるために、
本体を返却する必要が出て来ます。
しかし「フィルムにレンズが付いただけ」という
意味合いにしておけば、
そうすれば、本体を返却する必要がないので、
「レンズ付きフィルム」と呼ばれています。
「使い捨てカメラ」とも呼ばれますが、
実は「使い捨てにするには惜しいくらいのレンズ」が
ビシッと搭載されているんですね(^^)/
この写ルンですは、東日本大震災でも活躍しました。
現在では数少なくなりましたが、
フィルムで撮影が出来る昔からの商品ですね。
そして「紙媒体」で残していた「写真」は、
震災の時に大津波で流されたとしても、
復活するというパターンが多かったですね。
現在の「メモリーカードだけにしか残していない」
というパターンは、
海水に浸かってしまうと「復帰不能」が大半なので、
すべてダメになっていた方も多かったはずです。
家庭用のプリンターで印刷した場合は、
「焼き付けている」訳ではなく、
「インクジェット」なので「完全に色落ち」して
ただの白い紙になってしまうことが大半でした。
ここでも昔ながらの「アナログの現像した紙媒体の写真」が、
震災でも強みを見せたと言うことでしょうか。
写真料金などは、ホームページをご覧下さい。
緑ヶ丘写真スタジオさんは、
写真スタジオを持っています。
スタジオ写真で、「2ポーズの値段」としては、安いです♪
ぜひ七五三や結婚、家族写真などの記念写真では、
この八木山エリアで利用して頂ければと思います。
記念写真というのは、昔と違って重要視していない、
若いご家族もいると聞きますが、
震災以降、色々と変化があるとは聞いています。
若いご家族、そして御両親含めた全員写真というものも、
1枚くらい残しても良いのではないかと思います。
「どうせ見ないし」と思うかもしれませんが、
「今」は見なくとも、「未来」は見るんです。
あなたが見なくとも、
まだこの世にいない、将来の「子供さん」が見るんです。
昔ながらの写真スタジオ。
毎年撮影しているという方もいると思います。
こんな雰囲気、今は少なくなりました。
沿岸部では、
大津波や原発問題で「使えなくなった」「消えてしまった」
という写真スタジオも多くあります。
存在しているだけで、
気づきにくいかも知れませんが、ありがたいことなんですね。
小さいお子さんがいる、若い御両親。
写真や映像の記録などは、
子供が生まれた時、長男長女の「一番最初の子供」というのは、
ご両親は、多くの写真やビデオを撮る習性がありますね。
しかし、2番目3番目の子供が生まれると、
ビデオや写真を撮る「記録」が、「1番目の子供」より
明らかに少なくなってきます。
そうした現象が、子供さんが結婚式をする時、
「生い立ちのメモリアルビデオ」を制作するといった
状況になると、どうなると思いますか?
長男・長女は、写真などの記録が多いので、
「選び放題」という状態で、「良いモノ」が完成します。
しかし、次女・三女などになってくると、写真が少ないために、
当時の写真などが「選び放題」という状態ではなく、
「この写真」「このビデオ」を『使うしかない』という状態に
なることが多い現実があります。
写真が多ければ、それだけ良いモノが作れますし、
お子さんの思い出も、多く振り返ることが出来る。
そう考えると、写真も映像も、
お子さんの「財産」なんです。
皆さんのご自宅のアルバム、どうですか?
2番目、3番目のお子さんのアルバムが、冊数が少なかったり、
アルバムが薄くなっていったりしていませんか?
そういう時に思うんです。
特に、お子さんが思うんです。
「 子供の時、もっと記録に残してくれていれば良かったのに・・」
と。
ご両親も感じると思いますが、お子さんの方が特に思うんです。
ですから「マメに撮影しておく」という意識、
大切なことなんですね。
デジタルになって、パソコンのデーター保管もいいですが、
「写真アルバム」も忘れないでください。
パソコンなんて、いつ「故障」するか分かりません。
メモリーも、いつ壊れるか分かりません。
写真は、やはり「紙」も大切です。
是非とも、写真を撮ってアルバムに残して下さい。
インクジェットで印刷した写真は、
何10年後には確実に色あせます。
その点も考えて、写真を考えてみて下さいね。
そして、
写真スタジオで、ぜひ家族写真などを撮影してみて下さい。
今回は、八木山に残る数少ない写真屋さん、
「緑ヶ丘写真スタジオ」よりお送りしました。
★★★
2013年04月22日
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