2014年06月11日

八木山 土砂災害エリア

★★★



今日は、震災から3年3ヶ月の月命日。

地震被害は勿論ですが、
津波という「水の被害」が甚大だった震災です。

今日現在、
仙台市では「平年の3倍以上の雨」が降り続いており、
土砂災害などの注意が呼びかけられています。


八木山エリアは、山です。

海や川の被害というものはありませんが、
土砂災害というものは、注意が必要な地域です。


土砂災害エリア.jpg


これは、仙台市が公表している
「仙台市宅地造成情報のマップ」の
「土砂災害危険区域図」です。

ピンクに包まれている箇所が、
「急傾斜地崩壊危険箇所」に指定されている地点です。

・ベニーランドの東側
・恐竜山の住宅地側一帯
・八木山小学校・裏山付近

などがあります。

宮城県の方でも、平成25年、
仙台市のマップ上と同様ですが
掲載されています。


「急傾斜地崩壊危険箇所」とは、
急傾斜地やこれらに隣接する土地のうち、
「斜面の崩壊により住民の生命に危害の恐れのある区域」について
急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律に基づいて
指定されている箇所です。

つまり、生命の危険があるかも知れないポイントであり、
「これ以外の場所が、土砂崩れ等が起きない」
という訳ではありません。




土砂災害エリア.jpg



ご存じの通り、あちこちに「自然がある八木山」で、
「生活道路」が自然の中を突っ切るという道も
多いです。

東北大学・工学部ルートなどが、特にそうでしょうか。

土砂崩れは多い場所ですので、
もし起きると数週間は通行止めになるため、
私たちの生活にも乱れが出ます。

それでも、「命あってこそ」ですので、
そういう道路を通る際は、
「土砂崩れなどが起きるかも知れない」
という予測の元、通行するようにしてください。



土砂災害エリア.jpg



ちなみに、掲載しているマップの茶色エリア。
これは、「盛土10メートル以上のエリア」です。

ただ他のエリアは「盛土・切土の区分範囲外」
という意味ですので、それ以外の場所にも
盛土場所は多くあります。

現に、震災後のボーリングで
「7メートルの盛土、その下から固い地山」
という、こちらが把握しているエリアが
茶色になっていないので、全てではありません。


今回の「梅雨時期の多い雨」も、震災も、
「自然を相手にしている」状態です。

特に今回については
雨による「地盤のゆるみ」が、どこの場所にも起きています。

芦の口緑地(どぶ公園)等にも、
こういう時期は、あまり立ち入らないように注意してください。



★★★
posted by 八木山取材班 at 21:34| 宮城 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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