2015年01月22日

仙台城址・石垣崩落 天守台ルート・約4年ぶり・平成27年2月25日開通

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平成23年3月11日に発生した東日本大震災。
内陸部でも震災の影響が、現在でも残っています。

「仙台城趾 石垣崩落」も、その1つ。

震災前は、上記のような状況でした。

このサイトをしていなければ、
震災前のこの写真を、撮影する事はなかったでしょう。



<撮影:株式会社東北記録映画社 3月22日>
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そして、14時46分。 地震発生。

直後、どのような状況で崩れたのか不明ですが、
地震から間もなくは、崩落した石垣を避けながら、
通行が可能だった時間帯がありました。

地震直後の大渋滞。

どこも道路もクルマで溢れ、
この天守台ルート、そして八木山橋でさえ、
取材班も「通行できるか?」という不安の中で
通行してきました。



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平成27年 正月の状況




仙台市がようやく道筋を示したのが、
震災から半年が経った10月中旬でした。

仙台城跡の石垣復旧・完了は、
当時から「3年半後」と示されました。

平成26年度末・完了予定。
つまり、平成27年3月末まで。

ここから、
生活道路と使用していた「天守台ルート」への
「待ちわびる日々」が始まりました。

史跡関係の手続き、復旧費用等もあり、
震災から1年以上経過し復旧工事がスタート。

歩行者等は通行可能だった事で、
これまで多くの進捗状況を取材しました。


そして約3年10ヶ月が経過した昨日。

待ちに待った「天守台ルート開通日」が示されました。



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「開通日 平成27年2月25日(水)」です。

市長の記者発表にもありました。


発表内容を記載しておきます。

東日本大震災で被災した仙台城の石垣と道路の復旧が完了し、
市道仙台城跡(あと)線の通行を再開することとなりましたので、
お知らせします。

震災の日以降、
隅櫓(すみやぐら)から青葉山亀岡線との交差点までの
約980mを全面通行止めとし、
石垣と市道の復旧工事を進めてまいりました。

このほど、工事完了のめどが立ちましたので、
来月の2月25日から、通行を再開します。

石垣の工事では、伝統工法により、
崩れた石を一つ一つ積み上げて元の形状に戻しましたが、
一部に現代工法を取り入れ、地震にも強い構造としています。

また、市道の復旧に伴っては、車道の拡幅、
凍結やスリップの抑制機能がある舗装などを行い、
安全で走りやすい道路として整備しました。

太白区八木山地区をはじめ、
道路を利用されていた皆さまには、
4年近くに及ぶ大変長い期間お待たせしましたが、
ようやく再開をお知らせできることとなり、
私としても安堵しています。

併せて、仙台城を訪れる方々の利便性も高まりますので、
観光客の皆さまにも、よりご満足いただけることと思いますし、
復興がまた一歩進んだ様子をアピールすることができると
考えているところです。

仙台市長 奥山恵美子




八木山地区の皆さま・・と市長にも仰って頂いていますが、
生活道路として八木山エリア他の住人が使用していた事を
認知して頂いていたようですね。

欲を言えば、道路は「市道」でしたので、
「出っ張った石垣」を・・
何とか道路側で回避できなかったかな・・と
個人的には思いました。

石垣側は、原状回復せざる得ないでしょうから、
通行止めがチャンスと思ったものでした。


2月25日、開通ですね、ようやく。

なぜ週の中日「水曜日」になっているのかは、
不明ですが、ようやくです。



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「スリップを抑制する舗装」
を施したようですが、凍結しやすいポイントは、
前回の記事でもお分かりかと思います。

ギザギザしている舗装になっていますので、
積もってしまった後では意味を成しませんが、
積もる手前などでは効果があるでしょうか。


拡幅も、わずかですが実際に行われていて、
実感も出来るポイントもありますが、
約4年通行していない訳ですので、
住民の皆さまも、感覚・・覚えていないかも知れませんね。

それでも「道路アングル」の変化はないので、
震災前の感じでハンドルを切って大丈夫です(^_^;)



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クルマを通さず、これまでのように「歩行者だけでよい」
という意見も多いようですが、
「観光地」の関係もあります。

さらに今年、「新しい道路」も順次開通していくので、
交通量も増加していく事もイメージできます。

特に「ひより台橋」が完成した後の、
ひより台側の住民の方でしょうか。

震災前よりも、増える事でしょう。

そういった意味では、
今年の12月6日に開通する地下鉄とクルマとの「効果」は、
どれだけあるのかも、見届けたいですね。




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posted by 八木山取材班 at 01:30| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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