八木山 パーク＆ライド駐車場ビル 駐車料金

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【写真・取材班K】






今年のゴールデンウィーク前に、
混雑時のみで暫定オープンをしたパーク＆ライド駐車場。

地下鉄開通が「１２月６日」なのに対し、
駐車場が正式にオープンするのは
「パーク＆ライド駐車場は１２月１日　営業開始」
になります。

この駐車場は、
「車で来て、地下鉄を利用してね」という目的の駐車場です。

気になる料金の方は、

平日(月〜金)　月極　５千円／月
全日月極　　　　　８千円／月

一時駐車　３０分まで無料
その後　１００円／３０分
１日最大　５００円


となっています。

付近の、動物公園通りに面している月極駐車場と、
「金額は同等」でしょうか。

８０００円以上になる月極は、あまり耳にしません。

住宅地内の月極駐車場は
「５０００円平均」になっているはずです。

ただ、この界隈の月極は「満車状態」なので、
中々難しい現状です。


この募集については、市政だよりで案内し、
「１０月」に、「１２月分の月極契約」を募集するそうです。



車両出入口



最近、駐車場ビルの１階にあたる
「バスプール」「タクシー乗り場」「一般車両」
等があるエリアの舗装が完了したようです。




中央広場


バスプール



中央広場やバスプールが、完全に形が見えてきました。

中央広場の、丸いベンチの中には、
「時計塔」が設置されます。


皆さんもご存じの通り、
地下鉄が開通すると「バス路線が改編」されることになり、
「新設ルート」も増える中で、
「仙台駅直通のバス本数」がグッと減り、
「八木山動物公園駅への乗り換え」という手法が、
多くなる「バス改変」になります。


この付近の「バスの往来数」も多くなることが予想され、
このパーク＆ライドビルに集中していくことになります。

当然、このバスプールを利用する方は、
多くなるものと予想できます。







このバスプールのデザイン等ついては、
まちづくり研究会や東北工業大学等も協力もあります。

これまで八木山エリアには「バスプール」というのは
存在したことが無いですが、
このパーク＆ライド駐車場ビルの前には
「信号機が２基・新設」されることになり、
動物公園通りの渋滞が、悪化する恐れもあります。








上記の写真で気付くでしょうか。

路面には、動物が描かれています。

カンガルーやライオンなど、色々といますので、
オープンの時に確かめてみて頂きたいと思います。










外壁の植物が、育ってきました。

２種類の植物が使われています。

この緑化については「いらないだろう」と
思う方もいるかと思いますが、
「緑化計画」の制度が存在しており、
建ぺい率などの色々な計算方法があるのですが、
２０％を上限に緑化を加えねばなりません。

これは、行政の建物だけではなく、
民間の建物も、同様の規定になっており、
「みやぎ生協・八木山店」も、
その規定に沿った緑化率になっています。







屋上広場にも、緑化があります。

育ってきていますが、
雑草も育ってきてしまったいるようです。。



来月の６月２８日に、
地元民対象の八木山動物公園駅見学会が開催されます。

まちづくり研究会で１枠、
八木山連合町内会と八木山南連合町内会で３枠、
１枠４０名で公募するようですが、
どのように配分するかは、まだ不明です。

ちなみにこの見学会では、
地下鉄車両の試乗会は開催されない予定です。

国の検査合格後でなければ、
一般人を乗車させることはできないそうです。


検査合格後、
１１月２３日〜２８日に公募で試乗会が開催されるそうですが、
これは「地下鉄東西線・全域公募」という状態になるはずです。


なお、開業イベントの説明会が、
来月・６月６日に国際センター展示棟で開催されます。
（１３時〜１６時）








取材班の個人的な話ではありますが、
バイクやクルマを「アシ」として業務も含めて
利用する取材班です。

今年復旧した「天守台ルート復旧」により、
仙台駅付近までノロノロと走っても、
動物公園付近から、
バイクですと「１２分」で到着できます。

青葉通りの車線の複雑さが、未だに慣れませんが・・。

地下鉄ですと、移動時間や待ちがあるので、
この時間では仙台駅付近には行くことが出来ません。


これまで、
バス利用をしていた方は地下鉄利用するかと思いますが、
「新規客」のような方々へのＰＲも、
今後は、より必要になってくるのかもしれません。




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