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年末にかけ、繁忙期となっているため、
記事更新が停滞状況になっております。
ご了承下さい。
前回の記事で、
地下鉄東西線の開業まで1ヶ月と記載しました。
道路網、それに関係する路線バスなど、
準備が最終段階に入っています。
前回、仙台市交通局関連の路線図等をお知らせしましたが、
「宮城交通」さんの路線図は、下記の通りです。
「宮城交通 路線図」
「ひより台大橋」を使用した、
八木山から太白団地方向については、
「宮城交通」さんが担当します。
少し前からでしょうか。
太白団地、ひより台、人来田周辺では、
「回送の宮城交通」さんが、
練習走行している情景が多くあります。
これが、必要ですね。
思いの外、多く走っているのに驚きますが・・。
ミヤコーさんの路線を見ると、
西の平線・片方向運行「県庁市役所前行きのみ」路線は、
現在の始発場所は「八木山本町二丁目北」となっているうようで、
「半田酒店」さんの所を始発にしてたのか・・
と新たな発見もありました。
仙台市営バスも含めてですが、
これまでの「八木山動物公園前」のバス停は、
「八木山ベニーランド前」に変更されます。
40年以上存在したバス停の名称が変わりますが、
「ベニーランド前」の方がしっくりきますね(^_^;)
地下鉄東西線は、
これまで「12月6日 開業予定」となっていましたが、
国土交通省の検査に合格し、
完全に「開業」と銘打つ事になったようです。
さらに、
以前より「入札不調」となっていた、
「地下鉄と住宅地をつなぐ、地下連絡通路」
については、入札が確定しています。
住宅地側出入口工事は、来年1月から始まります。
震災、資材の高騰、人材不足と、
様々な要因が重なり、全国各地で「工事の遅れ」
というものは多くでている現状もあります。
連絡通路の完成時期は未定ですが、
当初は地下鉄工事と平行しながら、
約1年の工期がありましたので、
地下鉄側が完成していることを考慮に入れても、
半年以上はかかるのではないでしょうか。
ある意味では、地下鉄が開業しても・・
八木山エリアの「工事風景」は、さらに半年以上は続き、
片側通行などの道路関連にも影響が出る・・
と言うことになります。
地上からの開削工法で地下連絡通路を造るため、
都市計画道路が全線開通して間もなく・・
どこかのタイミングで、道路規制も行われますので、
走行にはご注意下さい。
今週日曜日には、
1万枚限定デザインの「イクスカ」が販売されるようですが
それに並ぶ方も多いかも知れませんね。
ともあれ、地下鉄を利用しなければ「赤字路線」になり、
発展を望む地域にとっては、
あまり地域活性が進んでいくことはありません。
民間企業もそうですが、
人がいないところ、利益が出ないところには投資はしませんので、
どれだけの方が地下鉄を利用するかにかかっています。
開業前から「赤字になる」という方も多いですが、
そうなるにせよ、市民努力は必要なはずです。
あまりにも不満ならば、
仙台市から引っ越しをすればよいでしょう。
違う地域に住民税を払い、
仙台市に見切りを付けて良いのではと思います。
震災でも経験したとおり、
重要なのは「これからの未来」です。
以前も記事に書いたことがありますが、
路線バスが地域に走ってくれた時、
「廃止路線にならぬように」地域ぐるみで、
「用もないのにバスに乗った」という事を
していた時代もあります。
八木山神社前の付近の話です。
住民・市民意識なのでしょう。
取材班も、仙台市中心部に行くときなど、
バイク・クルマを使用するため、
地下鉄は利用しないかな・・と思っているところもあります。
駅まで行き、歩くのが、やはり「面倒」という
思いがあるからです。
その考えを変え、プラスに変え、
「健康のため」「あまり歩かない仙台市中心部を散策しよう」
など、色々な良いことを探ってみれば良いはずなんです。
これまでの生活を続けるという事は、
新しいことをしない自分・・
自分への怠慢・・
それに行き着くことになります。
「分かっちゃいるけど やめられない」
この部分・・広く見れば市民意識が、
どれだけ変えられるかと言うことなのでしょう。
地元スーパーで買い物した方がよいのは
「分かっちゃいるけど」
近隣大型スーパーの方で買い物するのを
「やめられない」
そういう目で見ると、
いろいろな事が見えてきますね。
★★★
2015年11月14日
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