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気がつけば12月中旬・・
毎年の事ではありますが、
12月のこの時期は繁忙期に当たっているため、
更新が滞ってしまいます。
出来る限り更新いたしますが、ご了承頂ければ幸いです。
今シーズン、八木山では初積雪になるでしょうか。
仙台市としての初雪は「11月23日」
八木山では「11月9日」に初雪が降りましたが、
「積雪」にはなっていませんでした。
12月11日に積雪を記録しました。
今シーズン初「5センチ」です。
ただ、先ほど計測しましたら6センチになっていました。
当社で計測していますが、
「地下鉄・八木山動物公園駅付近計測」として、
問題なかろうかと思います。
というのも、八木山付近としては、
この地下鉄界隈が「一番の積雪があるエリア」になっており、
たとえば「みやぎ生協」、たとえば「八木山南エリア」、
たとえば「八木山香澄町エリア」になりますと、
グッと積雪が減ります。
これも八木山の七不思議のようなもので、
ほんの「数10メートルの高低差」で、
「数センチの積雪の差が出る」という事が普通です。
ですので、当サイトで更新する「積雪情報」は、
「八木山エリアのマックス」として
認知して頂ければ幸いです。
「不動産売買などでは教えてくれないもの」
というものがあるとすれば、
こういう「積雪の差」という部分は、
地元に住んでいなければ分からないことでしょうか。
記事を振り返って頂ければ色々と出てくると思いますが、
今年の6日に「一周年」を迎えた「地下鉄界隈」を狙って、
住宅を探しますと、
そこは「一番積雪があるエリア」で「一番寒い」と言えます。
八木山動物公園前に設置されているライブカメラの情報では、
午前3時・気温:-2.3℃ /路面温度:-4.3℃
という状況です。
これも「風の流れが強いエリア」になると、
体感気温で−3℃は下がりますし、
路面温度にも変化があります。
代表的なのが、
本町エリアの地下鉄の真向かいに当たる住宅・商業エリア。
日中、冬の季節は「日光が当たらない」ため、
特に歩道は「雪が溶けにくい」状況があり、
「地下鉄側は溶けやすい」という部分もあります。
さらに八木山の頂上付近に当たるため、
風が吹き抜けやすい立地であることから、
場所によってはかなり極寒になったりします。
夜に帰宅した取材班ですが、
芦の口エリアを通り、「長町八木山線」で帰宅しましたが、
雪が降っても「登りやすい」道路であることが、
再確認できました。
除雪も入りやすいこともあり、
「長町八木山線が登れなかったら、
八木山エリアのどこも登れない」
といっても良いほど、傾斜もゆるいです。
良い道路が出来ましたね。
昨年は、せっかく都市計画道路も地下鉄も出来たのに、
雪が降らなかったので「チェックが出来ない・・」
という状況がありました。
今年は、どうなのでしょうか。
今回の初積雪も、時期ペースで言えば「平均」です。
とはいえ、八木山・・仙台市中心部の雪の時期は、
「1月2月が中心」です。
12月にドカッと降るのは、
5年に1度・・あるかな・・無いかな・・
という、そんな地域です。
降ったとしても、1日で落ち着きますし、
30センチ以上降ると、
「記録的」と言われるのが仙台市というエリアです。
仙台市以外のエリアから来る予定の方は、
ご参考にして下さい♪
ただ、雪が降りにくい地域ではありますが、
「凍結は日常茶飯事」ですので、
「12月以降はスタッドレスタイヤが必修」ですので、
ご注意下さい。
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2016年12月12日
この記事へのトラックバック
奥羽山脈からの風が通るかどうかで大きく違いが出る。
その点、丘陵地帯に守られている八木山は丘の上としては恵まれている方だと思います。
たとえ午後日がさしていても、冷たい風が止まず、雪がちらつき始めたら要注意ですね。
たった20分で天気どころか、道路の状況が全く変わってしまいます。
10分で路面は凍り、その上で雪が風に舞い始めます。
そうなったらもう見込みはありません。
装備のない車は諦めたほうが良いですね。