2024年03月27日

八木山のバイブル本

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2024.3.24

仙台市も桜がまもなくと予想されています。

とはいえ、先日26日の八木山は・・・


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取材班のクルマの上には、
10センチを超える雪が積もっていました。。
暖冬と言われているものの、
昨年と比べると、雪はかなり降っているでしょうか。
暖かい日と寒い日の「寒暖差」も大きいですが、
氷点下5度くらいまで下がる日はなかった冬でした。


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八木山南 グリーンベルト



近頃の八木山を見ていると、近隣からもよく聞きますが、
「八木山住宅バブル」と言われることも多くなってきました。

古い家がなくなり、その場所に新築が建ち・・
という光景が目立ってきました。

時代が移り変わってきたと見てよいでしょうか。


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2000年02月出版


八木山のバイブル本「八木山物語」
このサイトでもだいぶお世話になっている本ですが、
この本が出版されて24年です。

最近ではもう一冊、八木山のバイブル本がありますね。


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2017年3月、八木山の連合町内会の中にあたりますが、
「八木山まち物語」
八木山まち物語作成委員会の方々から発行して頂いています。

本屋さんで売っているものではないですが、
新たに八木山の住民になった方は、
目にする機会はあるかと思います。
これ以上ないくらいの
「八木山の濃い情報満載」のバイブルです。

こういう本が発行できる、つながりのある地域

世代が進むにつれ、そのつながりというものは
変わってくるとは思いますが、
少なくとも「形に残る八木山の本」は、
50年、100年先に残ります。
アナログの良い所です。




posted by 八木山取材班 at 02:28| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月16日

八木山地域の様変わり


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2022.夏

能登地震から1か月以上が経ちました。
ニュース等を見ていると、東日本大震災が発生した13年前の、
当時の状況を思い浮かべることも多いかと思います。

仙台市も、最近では2022年3月16日に強烈な地震が2発、
立て続けにありましたね。

七十七銀行南八木山支店が半年近く営業ができなかったりと、
生活が色々と不便になった時期がありました。


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2023.夏

その時の地震で、震災以来の石垣崩落が発生した仙台城址ルート。
仙台市が実施していたクラウドファンディング、
目標金額20,000,000円の目標も達成され、
2025年・令和7年3月・・つまりは来年3月復旧を目標に、
現在工事が進んでいします。

取材班はもちろんですが、
この道は、八木山地域住民にとっては「仙台駅までの最短ルート」
になっていることも多いため、待ち遠しい限りです。


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七十七銀行八木山支店


八木山の中心地点でもある「八木山香澄町・緑町エリア」
「八木山の起点」といえるこのエリアの顔でもあった
七十七銀行八木山支店が消滅したのは2021年2月22日のこと。
荒町支店に移転ということではありますが、
地域からすれば閉店ですね。

「地域の様変わり」

このように、当サイトがお休みしている期間、
「お店・個人家」を中心に様変わりしてきたように思えます。

住宅地では、色々な場所が「解体・新築・中古住宅販売」と
活発な地域になってきました。
これは、どうしてもしょうがないことではあります。
今後30年も経てば、
当サイトに掲載していた風景は、ほとんどないかもしれません。


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八木山動物公園前のセブンイレブンの左側。
しばらくこの敷地は「空地」となっていましたが、
アパートが建築されるようですね。
観光エリアの玄関口でしたので、違う施設を期待しましたが。。

取材班の記憶では
コンビニ「サンチェーン」から
レンタルビデオ「Mrチャップリン」名称変更で「トキメキ」。
バイク店「T.Mガレージ」などがありましたね。
この界隈にバイク店が多い歴史があり、
「スーパービーズ」さんや、カワサキの看板を掲げた
バイク店もあった記憶があります。

ともあれ、道幅が狭いこのエリアでは
駐車場が取りにくいので、商売をやるには厳しいですね。




posted by 八木山取材班 at 22:57| 宮城 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月19日

八木山エリアの町中華 

コロナ前からでしょうか。。
「町中華」という言葉が広まりブームになったのは。

正確には、
「地元に根ざした大衆的な中華料理店」のことを言うそうですね。

取材班の知る限り、昭和の時代には
現在よりもだいぶ「町中華屋さん」があったと記憶しています。

八木山小学校付近だけでも、
八木山歯科さんの左隣のエリアに一軒
(リサイクル店・あなたの店の付近)、
八木山郵便局の上、ロータリー付近にも一軒ありましたか。

あれ、ラーメン屋さんだったかな・・と思うところで、
町中華屋さんだったかな・・と記憶があいまいの所もありますが、
八木山の隣町ですが、旧道・鈎取エリア「さつまラーメン」さん。
子供のころによく行った記憶があります。

そして、
金剛沢エリア・2021年11月で閉店した「精花」さん。

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この金剛沢の地で30年間営業していた「町中華」でしたね。
もう食べられないのがさみしいです。

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営業当時の30年前というと、
八木山エリアも含め、この地域が活性していた頃。

個人店が多い「町中華屋さん」は、
「人が多い場所に開店する」のは、
商売として当然のことですね。
しかし、1代で閉店することが圧倒的に多く、
これもしかたがないことでもあります。


そして八木山南の「ひより台大橋」が出来て
身近になった気がします。
八木山周辺の「キングオブ町中華」といえば・・・
「太白飯店」さんかなと思います。


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八木山エリア周辺を見てみても、
今や「町中華」を探すのも困難ですが、
現在のところ、40年近く営業中・・町中華のトップクラスに
君臨しているのは「太白飯店」さんでしょうか。
ひより台大橋の先の先・・「日本平エリア」にあります。


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そして現在の所、八木山エリアにある「町中華」といえば、
「桜木町エリア・昇龍」さんと、
「八木山香澄町エリア・愛姫 八木山店」さんでしょうか。

愛姫さんは取材許可頂いているのでサイト掲載中ですが、
データが古いのでメニューは誤差があります。

食べ物は好みが出ますね。 チャーハンひとつでも好みが出ます。
それと「住処から近い」という部分も大きいですので、
自分の住んでいる場所から「近い」のは幸せですね。

八木山香澄町エリアの「愛姫」さんの界隈、
数10年前にはもっと店が多く立ち並んでいました。
カラオケ店・ゲームセンターまであった、そんな地域でしたね。
八木山の地を離れた人には驚きでしょうが、
七十七銀行八木山支店が、無くなっているという、
10年もご無沙汰になると「店などが変わる」というのが、
時代の移り変わりというものなんだそうです。





posted by 八木山取材班 at 02:33| 宮城 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 八木山放送局NET | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする